もう、涙出ちゃうよね。もっと泣いてもいいんだよ、エディット。
30話のあらすじ
ソフィアに暴力を振るわれ、いうことを聞かないと今度こそ命を奪うと脅されるエディット。
原作の制約があるせいで虐待されてきたことを言えないだけなのですが、エディットが捨て駒だとわかればキリアンにすぐに捨てられるだろうとソフィア言われ、胸が痛くなります。
エディットはなんとか身なりを整え、リナンの執務室に向かいます。淡々と仕事をこなし、その仕事ぶりをリナンに評価されると、思わず涙をこぼしてしまうエディットでした。
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」のつづきはLINEマンガで!
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」はebookjapanでも読める!30話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
今回はほんとにうるっとくる回でした。
リナン、やさしい〜〜〜。
これだよこれ、キリアン!このままだと、リナンルートに行っちゃうよ!
リナンは常に公正な人ですから、その場の思いつきや感情で人を褒めたりしない。
これまでの仕事ぶりを見てきて、仕事も早くて正確だし、手直しする必要のない見やすい書類を作るエディットを高く評価しているのです。
そのことをストレートに告げられて、謙遜しつつも、本当に嬉しかったのでしょう。
エディットはその場でボロボロと涙を流してしまいます。
そりゃあ、何を言っても信じてもらえなくて、悪女扱いされて、そこへきてリナンのような理知的で賢い人が「あなたの仕事は素晴らしいですね」とほめてくれるわけです、涙も出ちゃうよね〜。
ごめんなさいと言いながら後ずさるエディットの手を掴んで、感情を無理に抑え込むのは良くないとリナンが言ってくれるの。
ハンカチで涙もふいてくれてさ〜〜〜。
最高だよ、リナン。いい男。
キリアン、それを部屋の外から聞いている…
聞いてる場合じゃない。
夫の貴様が何もしないから、エディットが泣いてるんじゃないか。かわいそうに。
リナンの前で涙を流して、少しは気持ちが落ち着いたかな。
馬鹿な夫は放っておいて、他のキャラ攻略に動いてもいいのではないかと思っていたら、なぜか夜になってキリアンが寝室に来た。
どういう風の吹き回しだ。
エディットのことは嫌いだけど、他の男の前で泣いているのを見たら、かまいたくなったのかな。
・ソフィアは暴力をふるいエディットを脅す
・リナンに仕事ぶりを評価され泣いてしまうエディット
・夜になり、キリアンが寝室に来る