アンナが戻ってきてくれてよかったけど、キリアンむかつく。
28話のあらすじ
1週間後、体調もよくなり仕事に復帰しようとするエディットでしたが、キリアンが怒鳴り込んできます。
エディットがプレゼントした刺繍糸を使って毒物にあたったということでした。
たしかに原作ではそのような事件が起きていましたが、ソフィアが手を触れないようにしてプレゼントを渡したのにそれでも事件から逃れられず、原作の力の強さを思い知らされるエディットでした。
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しかし、エディットは冷静でした。ただでさえ、毒入りパイの件で自作自演だと疑われ池ているこの状況で、どうして自分がそんなことをするのかと。
キリアンは、信じたくないというよりも、どうすれば疑わずに済むのか?と聞いてきます。
いいことを思いついた!というより、キリアンいいこと言ったね!
私も疑われたくないので、「監視する侍女」をつけてくれと。
ソフィアはもちろん反対しますが、キリアンに頼んでアンナを呼び戻してもらいました。
よかった!
アンナはエディットの味方なので、そばにいるだけで心強いです。
キリアンと一緒に事件のことを考えるエディット。誰かが自分に罪を着せて、リゼに危害を加えたのではないかというエディットの話を、意外にもしっかりと聞いているキリアン。
しかし、公爵家が自分に濡れ衣を着せてリゲルホフ家を陥れようとしているのかと思ったこともあるとエディットがいうと、名誉にかけてそんなことはないとキリアンは腹を立てます。
でもね、キリアン。あなたたちはずっと、エディットに同じことをしてきたんですよ。
エディットは命をかけるとまで言いました。でも公爵家の人たちはそれを信じようとしなかったではないですか。
勝手だね〜〜。
そして、事もあろうにリゼがにくくないのか?と聞きます。みんながリゼのことばかり褒めるからと。
エディットはここできっちりと言い返すんだ〜。
私が他人からの評価ごときで他の女に嫉妬をすると思うか?と。
ああ、かっこいいよ、エディット。
そうしたら、キリアンが思わずエディットにキスをしてしまいました。
このタイミングで?と思ったけど、エディットのかっこよさにやられたね、キリアン。
これでキリアンが少し味方についてくれたのか、エディットは数日間の謹慎処分ですみました。
いや、それも納得がいかないけれど。
たしかに、エディットからのプレゼントだったかもしれないけれど、エディットが入れたという証拠もないのに謹慎にするって。
クリフと皇女は逆の「納得できない」で怒ってましたけど。どうしてもエディットを犯人にしたいんですね。
しかしクリフは強敵。
・エディットがリゼにプレゼントした刺繍糸に毒が塗られていた
・リゼが倒れてエディットが疑われる
・それなら自分を監視する侍女をつければいいとアンナを戻してもらう