お義母さん、いい人なんだか、悪い人なんだか。
13話のあらすじ
宝石商がやってきたからと呼ばれたのに、みなリゼの宝石を選ぶのに夢中になっています。小説の中では、取り残されているエディットを気にしたリゼが、エディットのために1つ宝石を選ぶものの、その中で最もシンプルなネックレスでした。
エディットはそれ以外を全て買おうとするも、クリフが全て買い取ってリゼにプレゼント。リゼが勧めたネックレスだけが取り残されたのです。
そのエピソードを知っていたエディットは、会話に加わらず黙っていましたが、小説通りにリゼがネックレスを勧めてきます。
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エディットを呼んでおいて、蚊帳の外にするって、お義母さんの感性を疑うわ。
まあ、小説の中ではリゼがヒロイン、エディットは悪女だから仕方がないのかもしれないけれど、あまりにもエディットがかわいそうで。
でも、大人だな。リゼに勧められたネックレスも、素敵だなと素直に喜んで。
エディットがそのネックレスを試着しようとしたら…なぜか、キリアンが手を出す!
ネックレスをつけてあげて、請求書まで自分宛にして。
どういう風の吹き回しでしょうか。
エディットは、母親の手前、仲の良いふりをしているだけだと思っているけれど、どうなんでしょう。
しかしむかつくのは、クリフ。残りは全部自分が支払う、つまり全部リゼに買う。
リゼは、居候。エディットは次男の妻。格が違う。
お義母さん、もっとしっかり注意しないと!!
嫁をこんなふうに扱うなんて、虐げている片棒を担いでいるのと同じですよ。
公爵よりは理解があって、エディットの味方だとは思うのですが、もう少し寄り添ってほしいな。
でもエディットは本当にいい子。キリアンに買ってもらったから、さすがにこのネックレスだけはお金に困っても売れないなと思ってる。こんな酷い扱いを受けているのに。
私だったら、さっさと換金してしまう。
ああ、忘れていたけど、エディットの父がなにやら企んでいるんだった。
エディットに情報を盗み出せと手紙を送ってきました。もう諦めたら?という趣旨の返事を出しますが…これがどうやら、何かの火種になるようです。
次回を読むのが怖い。
・呼ばれたから行ったのに、みんなしてリゼの宝石を選んでる
・リゼがエディットにシンプルな宝石を勧めてくる
・小説のエピソードのように切れることなく、素直に受け取るエディット
・ネックレス代はキリアンが払う