「よくある令嬢転生だと思ったのに」10話・エディットの日課

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リゼの腹黒さが垣間見える。

10話のあらすじ

エディットに転生してはや2ヶ月。それなりに今の生活を楽しんでいました。庭の散歩をしていると、リナンに会いました。一方的に話して、では行きますねというエディットに何か伝えたそうなリナンでしたが…。

エディットが散歩しながら向かったのは、演武場。キリアンとクリフが剣術の訓練をしているところを眺めるのが密かな楽しみでした。

ふと笑顔を見せるキリアン。その視線の先にはリゼがいました。

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10話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

やっぱり、イケメンの胸筋&シックスパックは最高ですな。私がエディットだったら、きっと同じことをすると思います。

リゼがじゃまですねえ。

エディットはキリアンのかっこよさを思い出しながらも、書類仕事に集中しようとします。

前世の知識を活かして、表を使ってわかりやすくまとめますが、それを見たリゼは、他の人が見たらなれない感じがするのではとやんわり反対します。

しかし公爵夫人はエディットの作った表を大絶賛!

嬉しかった反面、リゼの面子を潰してしまったと焦るエディット。

管理人
管理人

でもリゼは…たぶん、やばいやつです。

公爵夫人が、どうかしたの?と声をかけたとき、エディットがリゼに説明をしていたのに、リゼは「自分がエディットの質問に答えていた」と答えています。

いますよね、現代でもこういう人。人の手柄を、さも自分がやったようにしれっと自分の手柄にしてしまう人。

しかも、和気あいあいと話す公爵夫人とエディットを見て、ものすごい冷めた目になっている…。

管理人
管理人

純真なふりして、きっとそうじゃないです。

もしかして、公爵家に拾われたのも、なにかの策略だったのではないかと思ってしまいます。

これからエディットに何か仕掛けてきそうな予感。

あの兄弟は100%リゼの味方をしますから、エディットはかなり不利ですね。

今回のストーリーのまとめ

・エディットは日課の散歩を楽しみ、演武場でキリアンたちの稽古を眺める

・書類仕事で表を作ってみるも、リゼには反対される

・公爵夫人はエディットの表を絶賛、それを冷めた目で見るリゼ

11話へ続きます。

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