「よくある令嬢転生だと思ったのに」外伝4・その後のよくある物語(4)

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リナンの心に火を灯したんだな、アンナが。

外伝4のあらすじ

リナンは、少年のころから、クリフとキリアンの家臣になるべく、生きてきました。それぞれに役割があり、決断を下す人、その決定を実行に移す人。さらに、細かな役割を分担する人たち。

各自が任された役割を全うして初めて機能するこのシステムは、リナンにとって合理的なものでした。たとえそれが、キリアンの信頼を失い、エディットを窮地に追い込むことになっても、中立的に、事務的に自分の役割をこなすべきだと思っていたのです。

不要な感情は切り捨て、順応する。考える頭も、感じる心も持たない、そう思っていたのに、エディットを心配するアンナを見て、その信念が揺らぎます。

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外伝4の感想(ネタバレ含む)&次回考察

リナンとアンナは、原作の影響が少なかったというのもあるでしょうね。だから、原作者の力が及ばないところで、自分の感情にしたがって行動することができた。

あのとき、エディットが原作者の設定した条件をクリアして助かったからよかったけど、そうでなかったら、この二人はどうなっていたのでしょうか?

それでも結ばれたかな。

リナンが感情を表に出すことはほぼないのですが、アンナにどんなふうに告白するのかしら。

エディットが無事に戻ってきてから、アンナに時間をとってもらって、「個人的な」話を始めるんだけど……ここで終わり!

続きはまた来週!

リナンがどうやってアンナを口説いたのか、楽しみすぎる。

今回のストーリーのまとめ

・リナンは小さい頃から、キリアンたちの家臣となるべく生きてきた

・感情も自分の考えも必要ない、自分に与えられた役割を全うすればいいと思っていたが、アンナと接点ができて変わっていく

・エディットが戻ってきてから、アンナを呼び出すリナン

→外伝5へ続きます。

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