夫婦の問題は難しいけれども。
7話のあらすじ
多恵と菜摘に妊活のことを相談すると、追い詰めすぎじゃないかといわれるものの、浮気の疑いがあるから子供が欲しいのだと打ち明けます。
しかし子供がいる二人は、妊活の前にまず夫婦での話し合いが大事だとアドバイスします。今のうちに信頼関係を築かないと、優香みたいになると菜摘がうっかり口を滑らせます。
優香は夫からモラハラを受けていたのでした。
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やっぱりなー。あの夫、そういう顔してたもん。
エリートらしいですが、奥さんにあれこれ要求するやつって、ほぼモラハラよね。しかも奥さんが優しくて言い返してこないことをいいことに、どんどん調子に乗っていく。
だから、産むかどうか悩んで、文には妊娠してないなんて嘘をついたんですね。かわいそうに。
優香の家は両親が厳しいからきっと簡単に離婚もできない、夫からの無視で精神的にも参っている。でも、他人がどうこう言えることじゃない。相談に乗るしかできないと菜摘はいいます。
そして、文にも自分で戦わないとダメだと背中を押します。
そうだ。悩んでいても何にも変わらない。行動しなくちゃ。
文はどうすればいいか悩んだ末に、とりあえず妊活は休んで、どこか旅行にでもいかないかと和真に提案しました。
すると和真は、旅行は了承したものの、毎週日曜日にエリア調査の食べ歩きをすると言い出します。
疑わしいけど、仕事だと言われるとどうしようもない。何か物的証拠を見つけないと…と思った矢先に、そうだ、バレンタインのチョコ!と思って、家の中を探す文。見つけた!
「with love from s」って…。ああ…。
こんなもの、家に持ち帰るって最低だな。もらうのは仕方ないとして、捨ててくればいいのに。
なんで証拠物件を家に持ち込むかな。和真って頭良さそうなのに、こういうところで抜けまくってる。
文が遅刻ギリギリで出社すると、今日はシフトのミスでオペレーターが余っていると樋口から聞きました。
行きたいスイーツの店があるから、一緒に行こうと誘われます。いつも話を聞いてあげている代わりにおごってといわれますが、不思議と嫌な気はしない文でした。
私が代わりに行きたいわ。
このまま、樋口くんとデートしちゃおうか。樋口くんならきっと優しくしてくれると思うけど。
・優香は夫からモラハラ受けていた
・文はいったん妊活を休んで旅行に行こうと提案するも、日曜日は仕事だと言われる
・仕事に行くとシフトの調整で時間が空いてしまい、樋口からスイーツのお店に誘われる文