和真、そこじゃない。
5話のあらすじ
ネットカフェで立川さとみのSNSをたどる文。イブが納会だったことは本当でした。納会が行われていた居酒屋は、和真とまだ付き合っていた頃に行ったことのある店でした。
しかし、そのままSNSを見ていると、「彼氏とデート」「相手は既婚者だけど」というリプに加え、彼氏からもらったプレゼントの写真も見てしまいます。それは和真が文に贈った時計と同じものでした。
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立川さとみのSNSを見ながら心がボロボロになっていた文に、さやかからメッセージが来て「K_with_S」というアカウントが怪しいと教えてもらいました。
立川さとみとに「世界一かわいい」というそのアカウントとのやりとりに、文は立ち直れないほど傷ついてしまいます。
これはきつい…。覚悟をしてたどっていったものの、実際に浮気の証拠めいたものを目にするのは本当にきついと思います。
管理人
かわいそすぎる…。
年末で和真の実家に一緒に帰省しましたが、もう以前のように楽しめない。お義父さんとお義母さんは悪くないけれども、だけどここにはいたくない。わかる、その気持ち…。
和真と二人きりになりたくなくて料理を手伝うものの、和真に触れられて気分が悪くなってしまう文でした。
管理人
そりゃあね。その手で他の女を触っているのかと思うと、気持ちが悪いわな。
イブの日のことを謝ってくるけれど、そこじゃない!!と声を大にして言いたいのは、文だけじゃなくて読者も同じです。
私をまだ好き?と聞くと、好きに決まっていると言うので、文は子作りを提案します。
まさか、理由もなく反対しませんよね?
今回のストーリーのまとめ
・文はさやかから怪しいアカウントを教えてもらう
・そのやりとりを見て傷つく文
・和真の実家へ帰省するも、これまでのような対応ができない
・文は和真に子作りを提案する