「にぶんのいち夫婦」29話・話し合わないとわからない

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

和真のふんばりどき。

29話のあらすじ

和真は毎日のように義母に電話をして文の様子を確かめていましたが、まだ会うタイミングではないと言われてしまいます。

しかし、なんとかして文に会いたい和真は、もし文が離婚を言い出しても同意はしないというと、そのまま文にぶつけてみたら?とアドバイスされました。一生一緒にいたいという和真の本音を伝えればいいといわれます。

文はお花見がてら散歩に出て、キッチンカーで夕食を済ませます。テーブルに座って、ゴールデンレトリーバーを連れた男性と話しているうちに、話をすることの大切さに思い至ります。

→「にぶんのいち夫婦」のつづきはebookjapanで! →「にぶんのいち夫婦」はブックライブでも読める!

29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

翌朝、母が帰宅し、久しぶりにゆっくり会話をする文。

文が高校3年生のころに父が浮気。

それをきっかけに両親がもめて別れ話になったのですが、反省する素振りを見せながらも、結局「親の介護はどうするのか」といわれて、母は別れる気持ちが固まったのだそうです。

そりゃね。引き止めるための言い訳だったとしても、介護要員なのかと思ったら我慢ができなかった。お母さんお気持ち、わかります。

管理人
管理人

言い訳にしても、下手すぎる。

でもお母さんは、もっと話し合っていたら、違った未来があったのかなと少し後悔もあるみたい。

お母さんは介護の仕事をしているので、老人たちを見ていて凹むこともあるのだとか。このまま一人で寂しく歳をとって、最後はどうなるのか。

管理人
管理人

黙っていたら気持ちは通じない。

その言葉に、文は家に帰ろうかなという気持ちになります。

お母さんは、和真に「来てもOK」とメッセージを送りました。

即既読!

待ってたんだろうな〜。

たぶん、そっこーで迎えにきますね。

今回のストーリーのまとめ

・和真は毎日のように義母に連絡

・離婚はしないというと、本音をぶつけてみろと義母にアドバイスされる

・文はキッチンカーで出会った男性や母と話すうちに、和真と話し合わないといけないと思い家に帰る決心をする

30話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です