怪しさMAX。
2話のあらすじ
和真に今日も遅くなると言われ、夕食を作りながらストレスMAXの文でした。悩みながらも文が出した結論は、「忘れよう」でした。
和真が23時半を回って帰宅すると、文はまだ起きていて、12月24日に一緒にいたいと駄々をこねたことを謝ります。
自分もきつい言い方をして悪かったと言い、文を抱きしめる和真。文の目から涙がこぼれ落ちます。そのままいい雰囲気になりかけたところに「(24日に)終電で帰れない?」と聞いてしまい、和真の表情が固まります。
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今のところ、クロ。真っ黒。和真は絶対浮気してる。
文があんまりにも24日に帰ってきてほしいというものだから、上司に早めに返してもらうよう頼んでみると言ったとたんに、スマホがブブッて。慌ててシャワーを浴びに行くのは、もう黒です。
文は寝たふりをしながら、さっきの続きがあるのかな…と少し期待しながら待っていましたが、和真は「よかった、寝てる」といって自分も寝てしまいました。
自分が女らしくないからかな?と悩んだ文は、可愛らしいデザインの服を買いに行ったり、エステに行ったりして、自分磨き。健気ですね。
その後、友達の多恵と会い、食事をするも、気分は晴れません。まだ浮気は疑惑の段階だし、決定的な証拠もない。だから友達に相談もしづらいですよね。
そしてイブの夜、和真は帰ってこなかった…。ひどい、ひどすぎる。
浮気するっていっても、もう少し上手にできませんかね?
何時になっても、帰ってくるべきでしょう。妻帯者は。
あんまりにも奥さんを馬鹿にしすぎです。
今回のストーリーのまとめ
・怪しいと思いつつも、忘れようとする文
・女らしくないことがいけないのかと思い、イブに備えて新しい服を買いに行ったりエステに行ったりする
・結局和真は帰ってこなかった
→3話へ続きます。