「にぶんのいち夫婦」16話・わかっているけど

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

やっぱり、そう簡単には割り切れない。

16話のあらすじ

さやかは、和真から慰謝料は受け取っていないし、そもそも脅していないから、警察は介入できないはずだと豪語します。

キスした証拠写真もあるし、逆に暴行を受けたと訴えようか?とまで言い出します。その言葉に傷つく文をさやかが煽ってきます。

そんなさやかを許せなくなった香住は、さやかにビンタを食らわせます。

→「にぶんのいち夫婦」の続きはebookjapanで読める! →「にぶんのいち夫婦」はブックライブでも読める!

16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

香住の時計を盗って、健とも浮気して。ほんとにさやかって最低な女ですな。香住は自分が傷つくだけならまだ我慢できたけれど、文たちを巻き込んだことが許せませんでした。

それでも、民事不介入だと言い張ろうとするさやかでしたが、香住はしっかりと証拠を押さえていました。

さやかは和真以外の男性にも同じようなことをしていたので、騙した男性との写真、タケルが持っていた睡眠薬、そして眠らせた相手から盗んだ貴重品など、立件できるだけの証拠が残っていました。

その部屋での会話も録音されていたので、さすがに万事休す。

和真も、さやかを訴えると言いました。

それでもまだ、和真を責め続けるさやか。自分が先に好きになったのに、和真が文を選んだのが悪いのだそうです。

どうして私は誰かの一番になれないの?と泣き出しました。でもそれは自業自得。

管理人
管理人

さやかは、本当の意味で誰かを好きになったことはないのでしょう。

人の外見ばかり見て、表面上の幸せばかり求めている。

みんないろいろな問題を抱えながら、それを乗り越えて家族をやっているんだという菜摘の言葉、さやかの心には届いたかな。

意外とおとなしく自首することに同意したので、さやかと健は菜摘は警察へ。

文は…複雑ですね。浮気ではなかったとわかっても、隠し事をしていたことは事実で、まだ気持ちがすっきりしません。

和真は悪くないと思っても、気持ちがついてこない。仕方ない。頭で割り切れることばかりじゃない。

結局文は、別居しようと和真に告げます。

まあ、仕方ない。

今回のストーリーのまとめ

・民事不介入だと言い張るさやかに、香住が証拠を突きつける

・どうして自分は誰かの一番になれないのかと泣き崩れるさやか

・さやかと健は警察に自首、文は和真に別居したいと告げる

17話へ続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です