やっぱり、そう簡単には割り切れない。
16話のあらすじ
さやかは、和真から慰謝料は受け取っていないし、そもそも脅していないから、警察は介入できないはずだと豪語します。
キスした証拠写真もあるし、逆に暴行を受けたと訴えようか?とまで言い出します。その言葉に傷つく文をさやかが煽ってきます。
そんなさやかを許せなくなった香住は、さやかにビンタを食らわせます。
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香住の時計を盗って、健とも浮気して。ほんとにさやかって最低な女ですな。香住は自分が傷つくだけならまだ我慢できたけれど、文たちを巻き込んだことが許せませんでした。
それでも、民事不介入だと言い張ろうとするさやかでしたが、香住はしっかりと証拠を押さえていました。
さやかは和真以外の男性にも同じようなことをしていたので、騙した男性との写真、タケルが持っていた睡眠薬、そして眠らせた相手から盗んだ貴重品など、立件できるだけの証拠が残っていました。
その部屋での会話も録音されていたので、さすがに万事休す。
和真も、さやかを訴えると言いました。
それでもまだ、和真を責め続けるさやか。自分が先に好きになったのに、和真が文を選んだのが悪いのだそうです。
どうして私は誰かの一番になれないの?と泣き出しました。でもそれは自業自得。
さやかは、本当の意味で誰かを好きになったことはないのでしょう。
人の外見ばかり見て、表面上の幸せばかり求めている。
みんないろいろな問題を抱えながら、それを乗り越えて家族をやっているんだという菜摘の言葉、さやかの心には届いたかな。
意外とおとなしく自首することに同意したので、さやかと健は菜摘は警察へ。
文は…複雑ですね。浮気ではなかったとわかっても、隠し事をしていたことは事実で、まだ気持ちがすっきりしません。
和真は悪くないと思っても、気持ちがついてこない。仕方ない。頭で割り切れることばかりじゃない。
結局文は、別居しようと和真に告げます。
まあ、仕方ない。
・民事不介入だと言い張るさやかに、香住が証拠を突きつける
・どうして自分は誰かの一番になれないのかと泣き崩れるさやか
・さやかと健は警察に自首、文は和真に別居したいと告げる
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