「泣いてみろ、乞うてもいい」9話・カイルの妄想が止まらない

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夫婦でもいいと思うよ、カイル!

9話のあらすじ

カイルは、レイラに好きだって告白してみようかと思ったものの、今はまだそのときじゃないと思いとどまりました。

レイラの気持ちもまだわからないので、急いで告白して今の関係を壊したくないと考えたのです。

正直なところ、自分たちは幼馴染だから、必ずしも恋人から始める必要はない、このまま夫婦になってもいいんじゃないか?と思っていました。

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9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

いいよカイル、夫婦になっても!レイラは小さい頃辛い思いをしているから、たっぷり幸せを与えてあげて欲しい。

貴族のお嬢さんなんかにバカにされないように、しっかり守ってあげて欲しい!!

レイラが試験の話をしていて、どうしても幾何学ができない〜と言っているのに、カイルは妄想の世界へ!

心の底から愛し合う夫婦に!とか、結婚は大学を卒業したらすぐ?とか、レイラの新婦姿を想像してニマニマしてしまう。

「レイラ・エトマン」、すっごくいい!と笑いが止まらないカイルに、私が幾何学のテストがボロボロだったのがそんなに面白いの?とレイラに言われてしまいます。

うん、すごくいいよ!「レイラ・エトマン」!

ここのカイルがものすごくかわいくて。レイラとの将来を考えて、嬉しくなっちゃったんですよね。

お願いだから、このままカイルルートで行って欲しい。公爵の入る余地とかないから。

昔、クロディーヌにもらった金貨を落として、それをマティアスに踏みつけられた時の心の傷はまだ癒えていないのです。だから、マティアスの顔なんて見たくないのです。

管理人
管理人

ずっとカイルと一緒に幸せに過ごして欲しいな。

公爵みたいに将校になろうかなというカイルでしたが、彼は鶏すら殺せないのでした。

カイルはレイラと一緒にいたくて、おじさんの家に「勉強する」という口実で来ていたんですね。

お金持ちなのに、毎回すごい量の食事を食べることに激怒したビルおじさんをなだめようと、なんでもします!と言ったカイル。

夕食に使う食材を捕まえてくるべしと言われたのに、それができなくて、すっかりおじさんの信用を失ってしまいました。

管理人
管理人

そんなカイルを慰めてるレイラもかわいいなあ。

レイラは、カイルの手が銃を撃つための手ではなく、人を助けるための手だったら嬉しいと言います。

カイルは幾何学のノートを忘れてきてしまったから家に取りにいくといい、夕食までにきてねと、レイラは一足先に家に帰ります。

ちょうどそのとき、マティアスが車で帰ってきていました。なぜか途中で車を降りて歩くといいだします。

レイラたちとすれ違った時に、レイラに気が付いたのかしら。

車降りなくていい…。レイラに何かしそうだから。

お願いです、カイルルートを邪魔しないでください。

今回のストーリーのまとめ

・カイルはレイラに告白しようと思うものの、今の関係を壊したくなくて思いとどまる

・幼馴染だから恋人から始めなくても、いきなり夫婦になってもいいなと妄想するカイル

・マティアスが車でアルビスに戻ってくる

10話へ続きます。

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