
マティアスの執着がすごいな。
69話のあらすじ
レイラは、男女間のことはよくわからないものの、マティアスの欲望については薄々感じ取っていました。マティアスの欲望も、その欲望がもたらすであろう波紋についても、全てが嫌でした。
しかし、またレイラの目の前に現れたマティアス。学校の評議会に、わざわざ足を運んできたのです。当然、人前では真摯な態度のマティアスでした。
ヘルハルト公爵のサプライズ訪問に、校長は喜びを隠しきれませんでしたが、レイラは心ここに在らず。仕事が全く手につかなくなってしまいます。
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「泣いてみろ、乞うてもいい」69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
もう、レイラがかわいそすぎるなあ。こんなとこまでマティアスが来た。
学校というところは、いわばレイラにとっての聖域。誰にも邪魔されたくない、自分だけの大事な場所だと思うのです。これまでがんばってきた成果でもあるから。(この学校に務められたのは、マティアスが手を回したからなんだろうけど…)
だからここにマティアスが来るというのは、大事な場所を奪われるような感覚になるのではないかと。アルビスの森はマティアスの領域だけど、学校はレイラの領域なのに。
アルビスの森は、マティアスが自分のために、レイラを閉じ込めている場所でしょう。だから、レイラにとっての学校とはまた意味が違う。

ここまでわざわざ来るなんて、どれだけレイラのことが好きなんでしょう。
レイラも、すべてがいやだといいつつ、それは文字通りの「いやだ」ではない気がする。
マティアスにお茶を出すとき、耳が赤くなってたし。
今はまだ、マティアスのことを好きではないと思うけど、何かを感じ取っているというか、カイルにはなかったなにかを、マティアスの中に見出しているのではないかな。

だからこそ、マティアスに近づきたくないのでしょう。
それなのに、マティアスに学校の中を案内するようにと、校長に言われてしまった!
これは、マティアスにとってはしてやったりでしょうね。レイラと二人きりになるチャンスです。
万年筆のことで文句を言うのかな。なんで受け取らなかったのかって。
それにしては、マティアスがなんだか楽しそうで。レイラの教室で、レイラと二人きりになれたのが、そんなに楽しいのか。
「私が何かするとでも?」って聞いてるけど、何かする気満々でしょ。
どうするレイラ。
・学校評議会にマティアスが来て、気もそぞろになるレイラ
・校長はレイラにマティアスの案内をさせる
・教室で二人きりになってしまう
→70話へ続きます。

