「泣いてみろ、乞うてもいい」6話・悲しみ

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ビルおじさ〜〜ん!!

6話のあらすじ

クロディーヌはレイラに年齢を聞くと、もっと下かと思ったと言います。

ピアノは弾けるか、この歌は知っているか、造花作りはできるか、サイコロゲームは、カードゲームは?と聞いてきますが、レイラはどれも知りません。

するとクロディーヌはレイラに、可哀想に、犬に勝るものもないじゃないと言い、部屋を出て行きました。

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6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ほんと、クロディーヌ性格悪!ひどいことを言われて、部屋に取り残されるレイラ。帰っていいとも言われていないので、仕方なくそのまま待っています。

ビルおじさんのために。自分が勝手なことをしたら迷惑をかけるかもしれないと思っているから。

使用人が来て、今着ている服はお嬢様があげると言っていたといい、金貨も手渡されました。受け取ろうとしないレイラでしたが、目上の人がくれたものはありがたく受け取るのも礼儀だと言われます。

もう何も考えずに帰ろうと思って走っていたら、クロディーヌやその兄たちと遭遇してしまいます。

一応おじぎをしてその場を離れ、レイラは駆け足で家に帰ります。しかし途中で転んでしまい、握っていた金貨が転がりました。

転がった金貨を靴で踏みつけて止めたのは、マティアス。果てしなく惨めな気持ちになりながら、金貨を拾って急いで家に帰ります。

あかりのついた家で、ビルおじさんが外に出て待ってた。れいらのことを心配していたんでしょう。

管理人
管理人

涙目で走ってくるレイラを見つけて、おじさんはどんな気持ちだっただろうか。

最初はめんどくさがっていたけれど、賢くて性格の良いレイラと暮らしているうちに、本当の娘のような気持ちになってきていたと思うのです。

その子が泣いて帰ってきたら…。

でもおじさんがいてくれてよかった。レイラのことを心から心配してくれる人がいてよかったです。

クロディーヌの言葉でかなり傷ついたと思いますが、ビルおじさんならきっと受け止めてくれるはず。

それにしてもマティアス、いくら相手が平民だとはいえ、目の前で女の子が転んだのに手も差し伸べないとは。

男としてというより、人としてクソですな。

今回のストーリーのまとめ

・クロディーヌは、ピアノも弾けない、カードゲームも何も知らないレイラを、犬に勝るものもないとバカにする

・着ていた服はレイラにあげて、金貨も渡す

・走って帰ろうとして転んでしまったレイラの前にマティアスがいて、転がった金貨を踏みつけられる

7話へ続きます。

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