「泣いてみろ、乞うてもいい」55話・アルビスの籠の鳥

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結局、マティアスの思い通りかー。

55話のあらすじ

母を問い詰めるカイル。そこに、エトマン先生が警察官と共に戻ってきました。ダニエルが犯行を自供し、リンダの指示だったこともしゃべったと聞き、リンダは泣き崩れます。

そして、すべてあなたのせいだと夫をなじりますが、その姿を見ているカイルもビルおじさんも、悲痛な表情でした。

エトマン先生はビルおじさんに謝罪するも、こんな状況なので改めて謝罪に伺うと約束しました。

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55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

つらい。つらすぎる。カイルの絶望の表情(作者様、すごい)。

急にレイラに結婚やめると言われたかと思ったら、全ての元凶が自分の母親だったなんて。

かわいそすぎるよ。今回の一番の被害者は、カイルかもしれない。

カイルは愛する人と結婚して、幸せになりたかっただけだし、レイラを幸せにできたと思う。エトマン先生もいい人だし。ビルおじさんはもちろんいい人だし。

管理人
管理人

母親だけが毒だったんだよなー。

ビルおじさんは、レイラの心配ももちろんしているけど、カイルのことも心配してくれている。

どれほど傷ついているかわかってくれてるのが嬉しい。

やっぱり、ビルおじさんしか勝たん!!

それなのに、自分が世間知らずだったせいだとレイラに謝るんだよ……おじさん、悪くないでしょ。レイラももちろん悪くない。

管理人
管理人

あのおばさんが悪いのであって、周りの誰も悪くない。

こんな状況でも、お金を貯めてまた受験するからいいと笑って話せるレイラの強さ。その姿を見るビルおじさんは、ほんとにつらいでしょうね。

レイラがもっとわがままだったら。気持ちも軽くなるかもしれないけど。いい子すぎるからさ、ほんとにいい子だから。

レイラがカイルのことを考えて、エトマン夫人を処分しないようにってお願いしましょうというから、絶対許さないっておじさんは思ってたのに、許さざるを得ないじゃん。

管理人
管理人

そして……最後に笑うのはマティアス。

全てマティアスの思い通り。

レイラとカイルの結婚はなくなった。レイラの大学進学も無くなった。

レイラはアルビスにとどまり続ける。

結婚話を聞いた時に、初めて人を●したいと思ったって……マティアス、レイラのことをそこまで好きなんか。

クロディーヌと結婚することは決まっていても、心はレイラが占めている。

今度はクロディーヌがレイラになんかしてきそうで怖いんだけど。

と、ここで休載です!次はいつかなー。

このクオリティの絵ですから作者様の大変さはよくわかります。ゆっくり休んで、またいい作品を届けて欲しいです!

今回のストーリーのまとめ

・エトマン夫人の悪事は明るみに出て、カイルもエトマン先生も絶望

・レイラは大学に行かないという

・マティアスはレイラがアルビスにとどまることに満足

→56話へ続きます。

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