「泣いてみろ、乞うてもいい」54話・悪事の暴露

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よかった。少しだけスッキリした。

54話のあらすじ

マティアスはヘッセンを呼び、リンダ・エトマンの尾行をさせた者を、郵便配達夫が警察署に出入りする時間にあわせ、窃盗事件の目撃者として警察署に行かせるようにと命じました。

となると、ダニエル・レイナーが捕まるのは時間の問題。そうなれば、リンダ・エトマンが黒幕だということもすぐに明らかになる。エトマン家の名誉は失墜するでしょう。

ヘッセンは、主人がこのことに介入することはないと思っていましたが、何か心境の変化があったのかと気にしつつも、それは自分が考えることではないと思います。

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54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

おお。マティアス。動き出したか。

とはいえ、カイルママの悪事が明るみに出たとしても、もうレイラとカイルは結婚できないだろうね。

マティアスの思惑通り、カイルママの悪事はアルビス中に知れ渡ります。

もちろん、ビルおじさんにも。

ビルおじさん、エトマン家に突撃。そらな、レイラがあんなに傷ついて、寝込んでいたんだもんな。許せないよな。

あーあ。カイルにもバレた。詰んだね、カイルママ。

あーあ。このカイルの表情。作者様、すごいわ。

カイルの絶望感。もう、かわいそすぎる……最愛の人を、母親が傷つけたなんて。

あーあ。

でもちょっとスッキリした。カイルママがこのまま何事もなかったように暮らしていくなんて許せないと思っていたから。

ビルおじさんが、まともな人間のすることじゃないって言ってくれてよかった。

読者の気持ちを代弁してくれましたね。

さて、カイルママはどうするのかな。エトマン先生も、カイルも、かわいそ過ぎるけど、このままでは済まされないだろうな。

今回のストーリーのまとめ

・マティアスはヘッセンに、警察にタレこめと指示する

・カイルママの悪事はすぐに町中に知れ渡る

・ビルおじさん、カイルママに突撃

→55話へ続きます。

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