
レイラがいい子すぎて泣ける。
26話のあらすじ
レイラがパーティーに行くことになった話を聞いて、怒っているのはモナ夫人。貴族令嬢の意地悪に腹を立てているのです。
ビルおじさんも同じ気持ちでしたが、レイラはこんなことで気後れする子じゃない、ちょっと顔を出してくればいいだけだと言いますが……。
モナ夫人は、私たち二人でレイラに綺麗なドレスを着せようと提案し、ビルおじさんからお金を預かって準備に取り掛かります。
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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
おじさんたちの気遣いに涙。
招待を断ることができない。だからせめて、レイラが恥ずかしい思いをしないようにと、がんばってくれるモナ夫人も素敵な人だわ〜。
おじさんもわかってる。レイラが、できるだけ迷惑をかけないように、世話にならないようにと必死になっていること。
わかっていながら、うまく慰められない不器用さがまたね、無骨なんだけどさ。

なんて素敵な親子なんだろう。
血の繋がりなんて、関係ないね。
レイラは親戚の間を転々とし、最後にビルおじさんのもとにに辿り着きました。それまでは、泣いてばかりだったけど、途中から笑顔になることにした。
泣いてる子なんて、だれも引き取ってくれないと思ったから。
そしてビルおじさんに会った日。ここが最後だと知っていたから、精一杯笑った。
再び、家族ができた。
レイラは、ビルおじさんとこの暖かい家を守るためなら自分がなんでもできるということを、クロディーヌは知らないだろうと思います。

ここ。なんか、ジーンとくる。
泣ける。
そうだよ。クロディーヌは何も知らない。何もわかってない。
人を見下して、馬鹿にして。最低な人種だと思いますよ。
それに引き換えレイラ、なんていい子なんだろう。
人として大事なものを持っているのはどちらかってことですよ。
レイラはいらないっていうと思うけど、モナ夫人が用意したドレス(どんなのか楽しみ!)を着て、堂々とパーティーに行ってほしいな。
・パーティーに招待されたことに腹を立てるモナ夫人
・レイラのためにドレスを準備すると言ってビルおじさんからお金を預かる
・レイラはビルおじさんと暖かい家を守るためならなんでもできると決意


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