
カラスの羽だらけになってるレイラが超かわいい。
20話のあらすじ
レイラはメガネを探して、カラスの巣を覗きにいきますが、なかなか見つかりません。カイルも手伝ってくれて、いくつもの巣を見にいくレイラ。
その姿を、車の中からマティアスが見ていました。船着場にメガネを置いていったことは、レイラ自身が知っているはずなのに、なぜカラスが持っていったと思っているのか、と不思議に思うマティアス。
レイラは、犯人がカラスなのかマティアスなのか、はっきりさせるためにも全ての巣を探すつもりでした。そんな無駄な努力が健気で、しばらくは知らないふりをするマティアスでした。
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20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
さっさと返してあげればいいじゃん!!
レイラが当主である公爵様に、私のメガネ、持ってない?って聞けるわけないでしょうよ。
しかも、はやく自分のところに来てほしくて、何度も離れにくるマティアス。
使用人を通して、返してあげればいいのに、そんなにレイラに会いたいのか。
レイラとカイルの姿を見て、ヤキモチでも焼いたのかな。

たしかに、かわいい二人だから。この二人、ほんと、推せる。
レイラは、がんばってカラスの巣を探し回り、とうとう見つからなかった(当たり前!)から、離れにマティアスを訪ねてきました。
勇気を出してやってきたのに、要件を言おうとしたら電話がかかってきてしまった。
電話をしている姿を見て、気品と圧倒的な力を感じるレイラ。これがみんなが完璧な公爵と称える男かと思うのですが、そんなやつが、メガネを持っていったなんてね。
レイラは、マティアスを疑うなんて、あまりに馬鹿馬鹿しいと思い始めていました。
でも、帰ろうとするレイラを引き止めるマティアス。メガネを返してあげるのかなと思いきや、見たような気もするし、隠したような気もするとか、わけわからんことを言い出したよ!

どっちだと思う?って。
ほんとにムカつくわ、この男。ほんと、無理。
あなたが隠したんでしょって、レイラが言えるわけないじゃない。
好きな子いじめる小学生並みの頭しかないんか、この男は。
あのメガネはさ、レイラががんばって貯めたお金で買ったんだよ。
あんたにそのお金の価値はわからんだろうけど。
・レイラとカイルは森の中のカラスの巣を探し回る
・それでもメガネは見つからず、とうとうレイラはマティアスの離れを訪ねる
・メガネを隠したと思う?と意地悪な質問をするマティアス
→21話へ続きます。


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