ウィルバートもかわいいな。
47話のあらすじ
皇宮では、皇帝が部下からの報告を受けていました。ゾーネブルグの無能娘が、大公夫人としてうまくやっている、フェアリーブラッドも手に入れたらしいと。
しかし、フェアリーブラッドの管理をどうしているのかとか、教会への要請の件はどうなっているのかとか、聞いても思った答えが返ってこないことにイラつく皇帝。
これもすべてアイスベルグのせいだというのです。
→「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」はピッコマで読める!
47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エルシャの誕生日パーティーが終わり、ステファン様とエヴァリーナ様も帰っていったので、少しずつ日常を取り戻しているエルシャたち。
朝食の席では、ウィルバートが野菜をモリモリ食べる姿が。エルシャに声をかけられ、なぜか真っ赤になってしまいます。エルシャが心配するも、なんでもないと言って飛び出していってしまいました。
実はウィルバート、誕生日パーティーの日に、ロルフがエルシャからもらったプレゼントにキスをしているところを目撃してしまったんですね。
それで、閣下がエルシャにキスしたいと思っているのか、もしかしてあの日、自分が二人の邪魔をしてしまったのではと、一人で悶々としているのでした。
かわいいですね〜、ウィルバート。
そうです、ロルフはエルシャのことを好きになり始めているのです。まだ、自覚はないかもしれないですが。
こんなとき、誰に相談すればいいんだ!?と迷ったあげく、街で一緒に遊んだクリスたちの顔が浮かびます。
ないない!と否定したそのとき、窓の外にクリスがいたのでした。
これは、ウィルバートがクリスたちに相談→妙案を思いつく→あらぬ方向に物事が動き出す→二人の間を引っ掻き回しつつも、想いが通じ合う、みたいな流れでしょうか。
しかし、こちらが平和なのはいいのですが、皇帝が気になりますね…
城の様子が筒抜けだということは、スパイがいるということ。
何か起こらないと良いのですが。
・アイスベルグの情報が皇帝に筒抜けになっている
・ウィルバートはもりもり野菜を食べられるようになった
・パーティーの日に、エルシャのプレゼントにキスをしているロルフを目撃し、悶々とするウィルバート
コメントを残す