「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」13話・皇帝の悪意に負けない4人の絆

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少しずつ、エルシャとロルフの距離が縮まってる。

13話のあらすじ

翌朝、食事の前にロルフに話したいことがあるというウィルバートとヒュー。ヒューは、おとうさまが帰ってこないのはぼくのせいだと謝ります。

なぜそう思うのかとロルフが聞くと、以前自分と父、ロルフが城に呼ばれた時、ヒューは泣いてしまったのだそうです。そこで、皇帝がうるさいといってヒューを脅していたことがわかりました。

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13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

お化けの正体は皇帝だったのか。

制御できていないけれど、ヒューの魔法でその時の様子が再現されています。

たぶん、泣いてしまったヒューをうるさいと思い、おまえのせいで父親は帰ってこない、つぎは兄もいなくなるとおどしたんですね。

そのせいで、全て自分が悪いと思い込み、ヒューは話せなくなってしまったようです。

管理人
管理人

はー。クソ皇帝。

前大公がなぜ亡くなったのかはまだ明らかにされていませんが、皇帝がなにかからんでそう。

ロルフもひどい目にあっているし、アイスベルグ家に対して恨みでもあるのでしょうか。

ロルフは、自分を責める必要はないとヒューをなぐさめ、今まで気づいてやれなかったことを謝ります。

そして、ヒューが出した幻影を、自分の魔法で消して見せるのでした。

一件落着かと思ったけれど、ロルフはまた沈んだ表情をしています。

管理人
管理人

ヒューのつらさに気づけなかったことで、また自分を責めているのでしょうか。

そのときヒューが、窓の外にオーロラが出ていることに気づき、みんなで外に出てみることにしました。

神々の祝福と言われるオーロラを見ながら、誤解が解けてよかったと喜ぶエルシャ。

ロルフの思いは、別のところにあるようで…

年明けに花嫁を紹介すると言われていたのに、何度も遠征任務を延長され、アイスベルグ城にもエルシャが来るという連絡は来ていなかった。

明らかな、皇帝の悪意を感じます。

エルシャも、帝都で聞いていた大公の噂と、本物のロルフは別人であるとわかりましたから、これはなにか皇帝の意図があるのではと思います。

今回のストーリーのまとめ

・ヒューは、ウィルバートと一緒に、ロルフに謝る

・お城に行った時、自分が泣いたせいで父が帰ってこないと思っているヒューに、そんなことは絶対ないというロルフ

・オーロラを見に4人で外に出て、誤解が解けて良かったと喜ぶエルシャ

14話へ続きます。

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