
背伸びするエルナがかわいすぎる。そして今回は、ビョルンが最高な回。
第75話のあらすじ
いよいよ博覧会が始まりました。
記念撮影の時に、自分以外の全員が金髪であることに気づき、「髪の毛まで王室に相応しくない」といっていたメイド達の陰口を思い出してしまうエルナ。
それでも気を取り直して前を向き、ビョルンとレオニードの間で、精一杯背伸びして見せるエルナでした。
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第75話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
一生懸命、プルプルしながら背伸びするエルナを、微笑みながらぐっと抑えるビョルン。
そんな無理しなくていいっていう意味だったのかな。それなら普段からもっと、エルナを大事にしてほしいな。
さて、博覧会では蓄音機や電話など、最新の技術が披露されています。新しいものを警戒するエルナは、楽しむというよりも「わからない」がまさっているようでしたが、タイプライターには興味を示します。
機械で字が書けた!と喜ぶエルナを見て、やっと笑ったと安堵するビョルン。

このときのビョルンの表情には、愛が溢れていると思います。
ふだんからこうだったらいいのに。つくづくそう思う。
パンダやゾウを見て驚いたり怖がったりするエルナがかわいくて。
ビョルンが思わずチュッてしちゃう気持ちもわかる。
エルナほどではないにしても、ビョルンはパーベルに嫉妬するほどエルナを大事に思っているわけで。

二人で色々見て回った博覧会、エルナにとっては幸せなひとときだったと思います。
それなのに…
会場を出て馬車に乗り込もうとすると、大公夫妻を一目見ようと大衆が押しかけていました。
頭が痛くなりつつ、なんとか馬車まで行こうとするエルナに、何かが投げつけられて…
卵か?
それを、ビョルンが身を挺して防ぎました。

よかった、ビョルンがエルナを守ってくれた!!
ありがとう!!
今までエルナに酷いことばっかりしてきたけど、やはりここぞというときは守ってくれるんだな。
それにしても…「あの悪女が王室を失墜させている」という暴言は、エルナを深く傷つけたのではないかと。
もういい加減、グレディスの真相を暴露すればいいんじゃないか?
そうすれば、こんなにエルナが悪女扱いされることもなくなるんじゃないか?
・記念撮影の時、金髪でないことに負い目を感じてしまうエルナ
・博覧会をビョルンと一緒に周り幸せなひと時を過ごす
・大衆から卵を投げつけられたエルナを身を挺して守るビョルン


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