性根が腐ってる。どの口が言ってる?
第50話のあらすじ
自分を呼び出した理由を話してほしいというエルナに、なんのことだかとはぐらかすグレディス。
エルナは、すずらんがたくさん植えられた温室で、一生グレディスの陰に隠れて生きていかなければならない自分の立場を痛感します。
グレディスは、ビョルンに王太子の座を取り戻してあげたかった、自分とヨリを戻せばそれができるのに、全てを水の泡にする結婚をしたのだから、あなたは私よりずっとビョルンを立派な男性にしてくれるんでしょうねというのでした。
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頭おかしいのではないか。
他の男の子供を身ごもって嫁いできたくせに、私は決してあなた(ビョルン)を欺いたことはないって。
どういう神経をしているのか、全くわかりません。
ビョルンとヨリが戻せないからエルナを傷つけようって、性根が腐ってますね。
反撃しないと、エルナ。
と思ったら、ちゃんとした。
レディーは自分の夫以外の男性の名前をむやみに呼んではいけないと教わった。ラルスの礼儀作法は違うの?違うとしても、レチェンの礼儀作法に従ってほしいな。
こういわれたときのグレディスの表情が、ざまあ!って感じです。まさか、自分が馬鹿にしている相手から、そんなことを言われるとは思ってもみなかったのでしょう。
そして、自分は昔のビョルンは知らないけれど、夫は私を選んだ。ということは、私も何か役に立てるはず。
堂々と、そう反論しました。
えらい、エルナ!よく言った!
私に喧嘩を売っているの?と言うグレディスの表情の醜悪なこと。これが本性ですよ、この女の。
ビョルンの全てを知っていると思っているのか、どれほど恐ろしくて残忍か。悔し紛れにそんなことを言うグレディスですが、だったらどうしてそんな男を取り戻したいの?とエルナに聞かれて、ぐうの音も出ないグレディスでした。
いい気味だ。
ふふ。グレディス、完敗。
先週、ビョルンがカレンを問い詰めていた場面があったので、そっちの経過も知りたかったのですが、今週はここで終わり。
エルナが自分の邸宅内で酷い扱いを受けていることに気づいてほしいな。
・マウントを取ってくるグレディスに毅然と言い返すエルナ
・言い負かされて悔しいグレディス
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