キスマークだらけにして歯形までつけてるくせに…。もっと気持ちを大事にしないと、ビョルン。
第47話のあらすじ
ビョルンに求められるままに反応してしまう自分が悔しいと思いつつ、エルナを苦しめているのは、冷たくされてもビョルンが帰ってくれば嬉しいと感じてしまう自分の愚かさでした。
こうなることはわかっていたし、ラルスにくれば表立って動けないことも覚悟していたけれど、やはり割り切れないエルナ。
それでもビョルンが自分を傷つけたりしないことはわかっているので、エルナなりになんとか応えようと必死でした。
第47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ビョルン、ちょっと激しすぎやしませんか。いまだに「問題な王子様」だな、いろいろと。まあ、胸筋も腹筋も美しいけれど。
ラルスの国王やグレディスのバカ兄貴に会って疲れていたのはわかるけど…エルナはストレスの捌け口じゃないんだよ〜。
エルナに「もう少しだけゆっくりして」なんて言わせるなって。
それにしても、エルナは本当に健気です。自分が大事にされてないことをわかっていながら、ビョルンのことは好きなんだよね。なんとか仲のいい夫婦になりたいと思っているから、一方的にこういうときだけ求めてくる非情な夫にも、なんとかがんばって応えようとしてる。
それなのに、頭の中とはいえ「この女」ってさ…妻だよ、妻。
可愛いと少しでも思うなら、もっと一緒にいてあげてよ。
見ている方が腹たってくる。
周りに受け入れてもらえなくても、陰口を叩かれてもがんばってるのに。
エルナは、今回は勇気を出して、行かないで、一緒にいてほしいって言えました。
誰かと一緒に寝るのが好きじゃないというビョルンに、自分も好きじゃないけど、夫婦なんだから多少の我慢はして、一緒にいるべきじゃないかと頑張って説得します。
大司教の言葉を出してまで、一緒に努力しようといいます。夫は家族であり、最も親しい友人であり、恋人だと。
その通りだよ、エルナ。
あんまり必死で説得するから、今回はビョルンが折れて、一緒にいるようにしたみたいですが…そのかわり、一緒にお風呂に入ろうとします。
来週は入浴シーンからスタートかしら。それとも、飛ばされちゃうかな。
・意思に反して反応してしまう自分が悔しいエルナ
・それより悔しいのは、ビョルンが帰ってきたことを喜んでしまう自分
・夫婦としてもっと努力しようとビョルンを説得する