「見捨てられた推しのために」7話・ヘスティア、イリオンを取り戻す

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癒着をばらすよと脅しつつ、はったりをかますヘスティアがすてき。

7話のあらすじ

大神官は、神殿は利益目的の活動をしていないと言うので、「皇太子妃は神殿の手先」という見出しはどうか?と畳みかけます。

ディアーナは平民出身であるため、快く思っていない貴族も多く、このような状況で聖女と神殿が手を組んでいると思われたら神殿にとって大きな痛手となることは間違いありませんでした。

さらにヘスティアは、領地を返してくれないなら、神殿が勝手に寄付金を着服していると皇帝陛下に直訴すると言います。

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7話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察

ヘスティアは、イリオンの所有権証明書を持って、無事に侯爵邸に戻ってきました。出迎えたウロースとともに、手を取り合って喜びます。

ウロースはすっかりヘスティアに心を許している気がします。本気で戦っていることがわかるんでしょうね。

しかし喜びに浸るヘスティアは、この神殿での一件がどのような影響を及ぼすのか、全く考えていませんでした。

管理人
管理人

え、良いことをしたのではないの?

領地の問題だから、皇室の耳にも入ってしまうみたい。

しかしまずは第一関門突破ですね。はったりかまして領地を取り戻すなんて、オタクパワーすごいです。

どこの世界でも一緒、影響力が強くなってくると権力やお金が欲しくなる、大神官とて人間ということですね。

さて、カエルスからは結婚を望んだ理由は何かと聞かれました。本当のことを言っても信じてもらえないでしょうから、どう答えるのでしょう。

タイムリープとか言ってもわからないし、下手すると頭がおかしいと思われてしまいますからね。

8話へ続きます。

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