めがね!めがねが!!せっかくカエルスが行動しているのに!!サムネ、最高!
66話のあらすじ
ヘスティアが、大変です!とカエルスの執務室に入ってくると、カエルスがメガネをかけていました。読書のしすぎで目が疲れたので、一つ作ったのだそうです。
それはそうと、何が大変なのかというと、貴婦人たちの間で侯爵家がポトス男爵の商船に出資したと言う話が広まっているということ。自分たちが出資する話は口外しないようにと伝えたのにも関わらず、男爵が侯爵家を利用したようです。
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今回も、課金に悔いなし。
侯爵家が出資するという話を聞いて、多くの人たちが出資してしまったらどうしようかと思いましたが、カエルスは、それは非常に好都合だと言いました。
常に冷静、先を読む。
???と思ったヘスティアに、カエルスが説明しだすと…やはり賢いですね、ヘスティアは。途中で気づきます。
出資に関する秘密厳守を先に破ったのは男爵なので、それを理由に出資を撤回できる、うまくいけば先行出資金も回収できると。
だから今すぐ男爵に手紙をと言いかけるカエルスの言葉は、ヘスティアの耳に入っていません。
ヘスはこれをチャンスだと捉えていました。
男爵からもらった名簿にはめぼしい人が載っていなくて、正直つまらないと思っていたところ。ならば、損失を受けて欲しい人を加えればいいじゃない!!と思いついちゃったヘスティア。
そうです、あのピンクの頭の人です。今ヘスティアが、一番損失を受けて欲しい人です。
ディアーナが出資するように仕向ければ…と考え事をしている間に、気づいたらカエルスが横に来ていました。
ヘスティアは驚くも、カエルスのおかげで思考の整理ができたと言います。カエルスは、いつもありがたいと思っていると、お互いに感謝し合う二人。
もう、すっかり夫婦じゃん!!
あとはいちゃつくだけですな。
ヘスティアは、カエルスが何度もお礼を言ってくれるが、毎回新鮮に感じて嬉しい、初めてありがとうと言ってくれた時のことを思い出すと言いました。あのときは、感謝の気持ちとして家庭教師をつけて欲しいとお願いしたんでしたね。
それから、マダム・ハルモニアとのお付き合いが始まったわけですが…
するとカエルスが、家庭教師と言う前に何か別のことを思い浮かべていたのではと聞き、その時に考えていたことを今回の感謝の気持ちとして欲しくないか?と言いながら、ヘスに顔を近づけます。
おお、いよいよその瞬間が!!
おめでとう、ヘスティア!!と思ったのに!
メガネがぶつかって!
ああああ!
思わずメガネをぐしゃっと握りつぶすカエルス。それほどまでに残念だったか。
せっかくキスしようとしたのに、ああ、メガネ。
でも、ここまでカエルスが積極的になってるって、すごく嬉しいですね。
ヘスティアはもう何も考えられない、歩き方までカクカクしておかしくなっちゃってますが、これで皇太子夫妻に大ダメージを与えられそうだと言いながら、部屋を出ていこうとします。
すると、カエルスがヘスティアの手を掴んで、そなたにそこまでは望んでいないと言うのでした。
それ、どういう意味?
もうディアーナのことはなんとも思ってないから、ってことだと思うのですが、そうじゃなくて、ヘスティアのことが好きだって言って欲しいなあ。
そうしないと、ヘスティアが傷ついちゃう。
次回は、ちゃんと告白して欲しいけど。まだかなあ。
・ポトス男爵が、侯爵家が出資するとバラしたらしい
・先に約束を破ったのは無効だから、資金を回収できると考えるカエルス
・このことを利用してディアーナに大損させたいヘスティア
・いつも感謝していると、カエルスがキスしようとしたのに、メガネに邪魔される
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