「見捨てられた推しのために」5話・ヘスティア、書類上の妻になる

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侯爵邸に乗り込み、カエルスの自殺を防いだことで、とりあえずはその場で追い出されずに済んだものの、「未来が見える」という話をどこまで信じてもらえるのか、このまま無事に「侯爵夫人」になれるのでしょうか。

5話のあらすじ

ヘスティアとしては、カエルスの副官か秘書にして欲しいというつもりだったようですが、今にも死にそうな姿を目にしたとき、それではダメだと思って、「侯爵夫人」という言葉が出てきてしまったのでした。

ヘスティアにとってはカエルスこそがこの世界で生きる目的です。

管理人
管理人

小説が終わっても元の世界に帰れませんでしたからね。

しかし、すっかり目が死んでるカエルス、ウロースが作った婚姻の書類にも、目を通さずにサインしてしまいます。

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5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カエルス、すっかり目が死んでますね。

自殺までしようとしたのですから当然といえば当然ですが、ヘスティアはこの状態から彼をどうやって再生させるのでしょうか。

ヘスティアはおかしな疑いを持たれないようにと、財産もいらない、侯爵家の仕事もしないと、書類を作り直してもらうようにお願いしているのに、いきなりカエルスはサインしてしまいました。

本当に、どうでも良くなってるんでしょう。

推しのこんな姿を見ているのは、ヘスティアも辛いでしょうね。

とりあえず、カエルスが書類にサインしましたので、ヘスティアは「妻」となりました。

次は神殿に行こうとしていますが、神殿では何があったのでしょうか。

なにやら、カエルスのものを取り返そうとしていますが…。

6話へ続きます。

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