「見捨てられた推しのために」48話・ヘレネとポルックス

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もうすっかり、カエルスの頭の中はヘスティアでいっぱい。そのままディアーナのことを忘れてくれ。

48話のあらすじ

石けんのサンプルが届いたので、それを見せるという口実で、ヘスティアはカエルスに会いに行きました。石けんの方向性は決まりましたが、問題はどう浸透させるか。

そこでヘスティアが考えたのは、広告を打つこと。今をときめくヘレネとポルックスという2大スターの演劇の中で石けんの使用をすすめてもらうことでした。

2人を呼んで支援を申し出るも、台本と演出を今から変えるのは難しいと言われてしまいます。

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48話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カエルスは、ヘリオスの陰謀(?)にも負けず、ヘスティアを信じることにしたようです。よかった。

これまでの積み重ねですね。本気でカエルスのために行動してきたこと、わかってもらえていたのだと思います。

ヘスティアはカエルスと石けんの話ができたし、推しの賢さを絶賛して大喜びなのですが、なぜカエルスは浮かない顔。

どうやら、誓いを立てられたことに戸惑い、自分の気持ちを整理する時間が必要だったようです。

管理人
管理人

ヘスティアを避けていたんじゃなくて、意識しすぎて会えなかったって、どんだけピュアなのカエルス。

さて、今回は新しいキャラも出てきました。へレネとポルックスという金髪の美しい2人の俳優さん。姉と弟なのかな。

カエルスが支援金をどんど出してくれたおかげで、お芝居の中で石けんを進めてくれることになりました。

さてどんなお芝居になるのか、楽しみです。石けん事業が軌道に乗ってイリオンが豊かになり、ヘスティアの信頼度も高まったらなお嬉しい。

今回のストーリーのまとめ

・石けんのサンプルが届き、方向性が決まる

・ヘスティアは石けんを浸透させるために、お芝居で広告を打つことを提案

・ヘレネとポルックスという2大スターを侯爵家に招いて交渉する

49話へ続きます。

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