ヘスティアって本当に賢いから好き。
44話のあらすじ
ヘスティアは、ディアーナに苦言を呈するつもりなどなく、ヘリオスに会いにきました。
ディアーナの治癒能力がなくなることを、そしてそれを知っていながら話をしていないことをほのめかします。予想通り、ディアーナはヘスティアの予知をヘリオスに伝えていませんでした。
マダム・メロぺの件を持ち出し、これでは誰が権力者かわからないとヘリオスに揺さぶりをかけます。
→44話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
ヘスティアは、ちょっと楔を打っただけ。このあとどうなるかは、あの夫婦次第です。
やっぱりディアーナはヘスティアの予知をヘリオスには伝えていなかったようで、これを知ったヘリオスがどう動くのか。
直接、ここで治癒能力がなくなりますよ〜なんて言わないのが、さすがヘスティア。
皇帝陛下の体調を心配し、ディアーナが何かを隠していることをほのめかし、皇太子妃が権力を持ち始めてるねと揺さぶる。
ヘリオスも馬鹿ではないので、このくらいの情報があればディアーナの治癒能力に疑問を持ち始めるはずとそこまで読んでいるって、ヘスティア賢すぎる。
ディアーナはかなり打算的で、ヘリオスを愛しているというよりも平民を抜け出して皇太子妃になりたかっただけだと思うので、予知能力がなくなるなんて死んでもいいたくないんだろうけど、そろそろバレそうですね。
バレた時の顔が楽しみだ。
しかし、カエルスに会えていないのは寂しいです。
今回のストーリーのまとめ
・ヘスティアはヘリオスに会いに宮殿へ行く
・ディアーナが隠し事をしていることをほのめかす
・ヘスティアが理由もなくあんなことを言うはずがないと、ヘリオスの中に疑念が生まれる
