いきなり飛び込んできたヘスティアは怪しさ満載。普通はそのまま追い返されそうですが…。
4話のあらすじ
突然やってきて「侯爵夫人になる」といわれれば、誰でも驚くものです。その場にいた執事のウロースもただただ驚いていました。
カエルスを助けてくれたことには感謝していますが、なぜここへ来たのか疑問に思っています。
仕方なくヘスティアは、「予知能力がある」のだと説明しました。
なんとか彼の力になりたいのだと力説し、とりあえずその日は追い出されずに済みました。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘスティアはオタクですから、小説の内容は熟知していますし、小説が終わってからの世界も経験したうえでタイムリープしているので、予知能力があると言っても疑われなさそうです。
これはなかなか良い言い訳だったと思います。
ウロースは、ヘスティアを怪しみながらも、ご主人様を助けてくれたことにはとても感謝していましたね。
突然屋敷に飛び込んできて、侯爵夫人にしてくれなんて怪しい以外のなにものでもありませんが、ヘスティアは本気でカエルスを助けたいと思っているので、その気持ちは伝わっているみたいです。
なんとか追い返されずに済みましたが、一夜明けたらどうなるのでしょうか。すっかり生気をなくした目になっているカエルスがとても心配です。