「カエルス」と呼んでくれ。「様」をつけないで。推しにこんなこと言われたら爆死しますね。
25話のあらすじ
ヘリオスのところに行く前に、予知の内容を話にカエルスのところへ行くヘスティア。
近々皇帝陛下が倒れるという話だったので、心配になったカエルスは、自分も一緒に宮殿に行くと言い出したのでした。
宮殿へ向かう馬車の中で、ヘスティアがカエルスの体調を心配するも、カエルスは子供じゃないのだからと意地になっています。帰りは別々に帰ろうといわれてしまいました。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カエルスって、子供の頃から美しい…。
22話で、カエルスと呼んでくれといわれたものの、ヘスティアは推しを呼び捨てにするなんてできません。
だから「カエルス様」と呼んでみたのですが、カエルスからはなぜ「様」をつける?といわれて、ヘスティアは爆死寸前。かわいい。
カエルスはかなり心を開いてきていますね。ぐいぐい距離を縮めてきている感じです。
カエルスは早くに両親を亡くしていたため、皇帝陛下を父のように慕い、尊敬していました。だから、倒れるという予知を聞いて、居ても立っても居られなくなったようです。
しかし宮殿に行けばディアーナに会ってしまうかもしれない、また倒れてしまうかもしれないとヘスティアは心配で仕方ありません。
というよりも、ディアーナにまた気持ちが揺れてしまうのが心配だったのかなと思います。
カエルすが、別々に帰ろうと言い出したのが突然だったので、何か思うところがあったのでしょうか。ちょっと意地になっているだけなのか。ヘスティアが「どのみち自分とは2年以内に終わりが来るから」といわれ、突き放された気持ちになってしまったんかなと思います。
拗ねてもかわいいカエルス。拗ねてる場合じゃないよ。