


カエルスの「嫌だ…」がかわいすぎ。
111話のあらすじ
ヘスティアが3日ぶりに目覚めたことで、屋敷のみんなも一安心。主治医も、異常はないと言っていますが、カエルスは2年が過ぎるまで安心できないと思っていました。
ヘスティアに負担をかけないよう、ディアーナに関することは口にしないつもりでしたが、ヘスティアはディアーナに会いにいくといいます。
ヘスティアが倒れていた間も、ディアーナ廃妃の動きは衰えていませんでしたが、ディアーナは自分が悪いとは微塵も思っていませんでした。
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「見捨てられた推しのために」111話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘスがディアーナに会いにいくといったとき、カエルス、「嫌だ…」って。
「だめだ」じゃないとこが、かわいすぎるんですけど。
結局、宮殿までカエルスが一緒に行くことで話が落ち着いたみたいだけど、立場がすっかり逆転してますよね。

ヘスがどんどん幸せになっていくのは、本当に嬉しい。
さて、ディアーナですが、「ヘスが天罰を恐れて謝りに来た」と思っているのが、すごくないですか。
ここまで自らを顧みない人って、ある意味、最強。
ヘスが倒れたのは、自分を苦しめた天罰だと思ってるんだけど、んなわけないじゃん!
なんでヘスがディアーナに会いに来たのかなと思っていたのですが、「もうおまえなんて関係ない」と宣言するためだったんですね。

自分とカエルスの未来にとって、ディアーナはなんの意味もなさないとわかったから。
そうですね。こんな女にかまってるほど、暇じゃないですね。
しかしまあ、ディアーナの浅ましいこと。
いまだに自分は特別な存在だと思っていて、どうしてこんなことになったのか反省するどころか、すべてヘスティアのせいにしている。
だからだめなんだよ。
・カエルスは2年過ぎるまで安心できないと思っている
・ヘスティアはディアーナに会いにいく
・自分たちの未来のためにあなたは必要ないとディアーナに告げるヘスティア
→112話へ続きます。


