
みんなかわいすぎる。
外伝(2)のあらすじ
ようやくアティカに到着したものの、ヘスティアもカエルスも、疲労困憊です。ここで1ヶ月過ごす予定で、領主代理のマダム・ハルモニアがみんなを出迎えました。
長旅の疲れも見せず、子供達は元気いっぱい。両親の疲れなどまったく意に介さないクリオスを見て、マダム・ハルモニアは、ちょうど今ここに、いい話し相手になりそうな子供達が来ていると話します。
警備担当者の子供で、ファエトンとファエノンという双子の男のでした。クリオスたちは、早速一緒に遊ぶことにします。
→「見捨てられた推しのために」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
「見捨てられた推しのために」外伝(2)の感想(ネタバレ含む)&次回考察
わかります、わかりますとも。子供を連れての旅行がどれほど大変か。
しかもクリオスは、めちゃめちゃ元気な子。一人でも大変なのに、全部で3人なんて。
そんな大変さを察して、子供達を預かってくれるマダム・ハルモニア。この人は本当に、天使のような人ですね。
さて、子供たち。
双子の男の子を紹介されて、最初は緊張しているかと思ったけど、さすがクリオス!

この子はすごいな。
人の懐にまっすぐ入っていく感じの子。
双子の男の子も、おとなしかったけど、護衛騎士が自分と同じ「ファエトン」という名前だと知って、急に親近感を覚えたんでしょうね、あっという間にみんな仲良くなりました。
子供って、そんなものでしょう。
どうやら男の子たちは、カリテスに一目惚れしたようですけどね。

天使。妖精。たしかに、かわいいからなー。
その、恋に落ちる音を察知するカエルスがさすが!テスにわるい虫が近づいたと、目を覚ますのがおもしろすぎる。
すっかりパパじゃないですか。
とにかく子供たちがかわいすぎて。
次回は、オーロラを見にいくみたいですよ!
・アティカ領に到着、ヘスティアとカエルスは疲労困憊
・マダム・ハルモニアが子供達を預かってくれる
・子供達は屋敷に来ていた警備担当の家の子供と仲良くなる
→外伝(3)へ続きます。
