「身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった」12〜13話・好きなものは誰とも分け合いたくない

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こんなに仲良いのにな。

12〜13話のあらすじ

どうせ濡れてしまったからと、一緒に浴槽に入るリネル。いつもなら、自分が入れば熱湯もすぐに冷めてしまうのに、湯の温度がずっと保たれていることを不思議に思います。

ゼルダはお湯が熱湯にならずに済んで、自分たちはお互い、必要不可欠な何かを持っているのだと思います。ゼルダと結婚したことも後悔なんてしていない、相手がそなたでよかったというリネル。

そして、お風呂を出た後は、ベッドに入り、リネルは寒いからとゼルダを抱きしめます。以前は剣の稽古をしないと寒くて眠れなかったのに、ゼルダがそばにいる限り、戦争が起きないかもしれないと言うのでした。

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12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

こんなにリネルがゼルダのこと好きなのに、離婚しないといけないのかな。

別に、王女じゃなくてもいいって言ってたし、いまさら出産までしたレシリア王女がきたところで。しかも、あんまり性格良さそうじゃないし。リネルが好きになるとは思えないんだけどな。

でもね…立場はわかるけど、ちょっと勝手なこと言ってる気がする、リネル。

そなたは皇后で妻だから、彼女たちとは違う、だから側室たちと争わないでくれって。結婚して数日で側室迎えるっていっといてさ。

管理人
管理人

仕方のないことだけれども。ちょっと勝手なこと言ってるな。

まあ、ゼルダが納得してるならいいんだけど。

リネルが皇后宮へ行って出てこないということは、ロルフ卿から報告を受けていたロハイン大公。ロルフ卿は大公の護衛騎士です。

ロルフ卿は、なんと、ゼルダのファンだった!王国にいたとき、ゼルダが剣術の稽古をしているのを見て、うっとりしてしまったと。しかも、剣術の腕は相当らしい。

管理人
管理人

それと!ノートン!生きてたみたい!

絶壁から落ちたけど、ロハイン大公が保護してる!?子供も無事。

しかも!どうやらすごい身分の人らしい。まだわからんけど。

レシリアがもっと賢かったら……王子様を手に入れていたかもしれないんですね。

さて、翌朝。仲良く朝食を食べるリネルとゼルダ。

リネルは、自分の好物だというパイをゼルダに分けてくれました。

来週になったら、側室を迎える儀式があるんですって。そうなると、あいつらとリネルを共有しなければならなくなると。

管理人
管理人

リネルの気持ちはすでに、ゼルダにしかないのに。

リネルもつらそうですね。

あんな女を側室にしなけりゃならないなんて。皇帝も大変だ。

キャサリンは、イーサン伯爵との密会がバレて、婚約を解消されたらしいのですが、リネルが黙っていてくれたから、その事実は明るみになってない!

だからこいつ、こんなに強気なんだ。

今回のストーリーのまとめ

・リネルは結局、ゼルダと一緒にお風呂に入る

・今日も二人で寝て、ぐっすり眠れたと気分がよいリネルとゼルダ

・自分が他の男と密会したせいで婚約解消になったのに、リネルが黙ってくれたおかげでバレてないと強気のキャサリン

→14話へ続きます。

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