9話のあらすじ
ディアリンがケレスの好きな食べ物を聞いていき、最後に「私は?」と聞くと、「嫌い」と即答されてしまいます。それでもめげずに理由を聞くと、「うるさい」と言われてしまいました。
音に敏感なケレスにとって、ディアリンの歯ぎしりやいびきは騒音でしかないことはわかっているけれど、自分ではコントロールできないことで嫌われても困ると思うディアリン。
教えたことは覚えてくれるけれど、敏感すぎる感覚を落ち着かせる方法はまだ見つかっていないのでした。
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9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
生きてる限り、呼吸はするの!!といっても、生き物全般が嫌いなケレス。
いつになったら、音に耐えられるようになるのでしょう。
絶対好きって言わせてみせる!というディアリンの決意やいかに。
でも、ケレスの中で、確実に何かが変わってきています。
ディアリンの立てる音はうるさいと思っていながらも、敵ではないことはもちろん分かっているし、排除する必要はないと思っていました。
一緒にいるときに感じる、馴染みのない感情。
そう、それ!それこそが、安心感ですよ、ケレス!
平和。安心できる環境にいることを、少しずつわかってきているみたい。
ディアリン、あなたの努力はきっと実を結ぶ!
そして、今までは、ケレスを貴公子にするために、メイドのようにお世話をしなきゃと思い込んでいたディアリンですが、まがりなりにも男爵令嬢、そんな必要ある?と思い直します。
これからはタメ口でいくわ!と宣言し、ケレスも「うん」と即答。
タメ口でいいって言ったくせに、ディアリンが「ケレス!」って呼び捨てにした時の、鬼の形相のケレス、おもしろすぎか。
・ケレスはディアリンのことをうるさいから嫌いだという
・教えたことは覚えてくれるけど、鋭すぎる感覚を落ち着かせる方法はまだない
・ディアリンはこれからタメ口で話すと宣言
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