狂犬というほどでもなかったか。ケレス、強い。
20〜21話のあらすじ
誰が訪問してきたのか分からず、苛立つケレスを落ち着かせ、玄関まで迎えに行くディアリン。意外にも、訪問者はロヴェンでした。
ボロボロになったロヴェンの後ろにいたのは、これまたボロボロになった男性を抱えた、ボロボロになった兵士たちでした。
しかしその男性を見て、ケレスは異常に嫌がります。どうやら、別の8部隊員のようです。
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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ケレスがどうしても嫌だって、椅子に座ってるディアリンの膝に顔をうずめてる〜〜〜〜。
もうこんなに懐いてる!?
もうひとり8部隊員を預かるなんて無理に決まってると断りますが、ロヴェンは優しい顔をして卑怯なことを言います。
野放しにはできないから、あの可哀想な魂は「廃棄」されるでしょうと。
つまり、●されるというわけですね。
担当神官が決まるまでという条件と、管理費用2倍、手当4倍という言葉につられて、結局引き受けてしまうディアリン。
お金は大事。こんなハードな仕事してるのだから。
さて、ケレスとこの男性。名前はホルトといいます。
ホルトが閉じ込められた部屋に行くと、ホルトは麻酔なんか効いていなくて、ドアを開けた瞬間から早速バトルが始まります。
とりあえずケレスの勝ちで、ホルトはおとなしくなりますが、なかなか手強い相手のようです。奇襲が得意で暗殺に特化しているって……。
数時間後、ロープに縛られたまま食事をするホルト。
最初の頃のケレスよりは、よほど人間らしいですけどね。
ホルトは会話も成り立つし、社会性があることがわかります。
ホルトは入隊が遅かったため、受けた施術が少ないのだそうです。
でもホルトと話していて、ケレスにかけられた呪術の緒が掴めるかも!と思ったディアリン、あれこれと話を聞こうと質問攻めにしていると、隣に大人しくケレスが座りました。
ケレス、もしかしてディアリンがホルトをかまってるから、嫉妬してるんじゃない!?
これは、ホルト、やばいかも。ディアリンがかまいすぎると、それが理由でホルトが抹殺されちゃいそう。
・新たな8部隊員ホルトを預かる
・ホルトとケレスのバトルはケレスの勝ち
・ホルトは入隊が遅かったからかけられた呪術が少ないらしい
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