ケレスが心地よさを感じてくれてる。
16〜17話のあらすじ
心臓の音が近い方がいいと、ケレスが自ら寄ってきてくれたことを嬉しいと思う一方で、ゆっくりお風呂にも入れないのかと少々うんざりしています。
ケレスをよく見ると、あちこち汚れが残っていて、全然洗えていない。ディアリンは、お風呂の入り方を一から教えなくてはなりませんでした。
お風呂に入ると感覚が鈍くなり、襲撃に対応できないと、ケレスはお風呂が苦手なようです。しかし、ディアリンに髪を洗ってもらうと、だんだんリラックスしてきました。
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16〜17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
お尻とあれを、りんごとバナナで表現するとは……。
改めて見ても、トップクラスにいい身体と思わず見とれてしまうディアリンの気持ちもわかる〜。
今は無表情なケレスですが、これで笑顔を身につけたら最強ですね。
戦っている時は、最低限の汚れを落とせば良かったから、正しいお風呂の入り方なんて教わらなかったケレス。
改めて、お風呂に入るってことが人にとって大切なことなのだとわかるシーンでした。
そして、約1時間後。就寝しようとすると、なぜかケレスが選んだ部屋は、ディアリンの隣の部屋。しかも、ピンクのプリンセス部屋。
本人は大丈夫だと言いましたが、ディアリンのいびきや寝息、心臓の音までしっかり聞こえてきます。
しかし、ここで大きな進歩が!!
ケレスはディアリンが立てる音を、うるさいけど平気だと思うようになったのです。
確実に、変化が出てる!
翌日は、ちゃんと自分でお風呂に入れたし!
髪の乾かし方は教わっていなかったので、またディアリンが教えてくれました。
ケレスは、目を閉じることが怖い。戦場では、目を閉じる=死ぬことだったから。
ケレスがどれだけ大変な目にあってきたのか、垣間見えるシーンがありましたが、ほんとに厳しい環境を生き抜いてきたんだなと。精神が崩壊していないだけ、すごいと思います。
頭を乾かしてもらっている間、目を閉じることさえも心地よいと感じ始めてるケレス。
だんだん、ディアリンに心を開いてきていますね。
・ケレスにお風呂の正しい入り方を教えるディアリン
・お風呂は嫌いだというケレス、ディアリンに洗ってもらってリラックス
・ディアリンの寝息や心臓の音を、うるさいと思いつつ心地よく感じているケレス
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