
煌昭も、本気で麗が好きなのよね。
63話のあらすじ
嫉妬した煌昭が、麗の周囲の人をどんどん手にかけていたため、婚約者を奪われた女性が、逆恨みをして麗を襲います。麗は自分のせいで申し訳ないと謝罪しつつも、生きることを諦めないでほしいとその女性に話します。
煌昭を利用して人々を亡きものにしているという噂が広まっていることに、心を傷める沙鈴。それでも麗は平気だと言います。
その様子を見て、思っていたより強い女性だと思う淵絹様でした。
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63話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
淵絹様、麗の強さを見て、さらに惚れてしまったのね。
その気持ちが、結果としてよくない方向にいってしまう原因になったのだろうなと思います。
単なる一目惚れみたいなことだったら、煌昭に盾ついてまで、麗を救おうとはしなかったんじゃないかな。
でも本気になってしまったから。

それでも、結果的に救えなかったわけね、前世では。
で、話はまた現代へ。
麗を着飾らせて、お気に入りの場所を案内する煌昭。前世でも、同じ場面があったみたいです。
煌昭は、ほんとに麗のことが好きなんだよね。その気持ち自体に、嘘はないんだと思う。
気に入らないとすぐに人を●してしまうけど、こうやって好きな場所に好きな人を案内して、自分が好きな花をプレゼントする。

これだけだったら、権力も金もあって、スパダリじゃん!となるんですけどね。
しかもイケメンだし。
嫉妬深さがここまでじゃなかったら。
もしかして、死神の嫁なんて面倒な仕事しなくても、幸せになれたかもしれないのにな。
最終的には、淵絹様とくっつくんだろうけど、煌昭も嫌いになれない!
でも最後、煌昭が麗をお母さんのもとに案内するんだけど……なんだか様子がおかしい。
もしかして、遺体とか?
たぶん、普通に、そこにお母さんがいるんじゃないんだろうなと思います。
気になる〜!
・前世では、逆恨みした女性に●されそうになるが、生きてほしいとその女性を諭す麗
・淵絹様は、麗は強い女性だと思い惚れ直す
・現世では、煌昭が自分の好きな場所に麗を案内していた
→64話へ続きます。

