ただただ、淵絹が美しい。
5〜6話のあらすじ
麗に、私の妻になってくださいという淵絹。初対面で、あなたの女にしてくださいと言った時は、見知らぬ女性と付き合う趣味はないと断ったのに、今さらそんなことを言うなんてと腹を立てる麗。
すると淵絹は、嘘や冗談ではない、後継者争いに関心がないことを示すために、妻が必要なのだと説明します。
煌昭の脅威から身を守るために、権力とはまったく無縁の女性が必要で、ちょうどそこに現れたのが麗だった。だから淵絹は、私の偽の妻になってほしいというのでした。
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5〜6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前世ではなかった話ですが、麗は妻になることを受け入れました。婚礼の準備をして、淵絹の部屋へ向かう麗。
互いに一目惚れした恋人同士のように見せる必要があるから、あなたの首に口付けようと思うのですがといわれ、麗はOKするも、前世で煌昭に同じことをされたのを思い出してしまいます。
かなりトラウマになっているみたい。
淵絹を突き飛ばそうとし、泣きながら気を失ってしまいます。
淵絹は何が何だかわからない状態ですが、でも優しい。腹を立てることなく、沙鈴を中に招き入れます。
実は沙鈴たち侍女は、部屋の外で待機していましたが、麗の悲鳴を聞いて驚いていたのです。
だって今日は初夜ですからね。一応、一目惚れ同士ということになっているのに、女性の悲鳴が聞こえてきたら……。
淵絹が、麗の背中の印は確認したかと沙鈴に聞いていて、この質問にはどんな意味があるのか?まだわからないですけど、淵絹は麗がなんらかの特別な力を持っていると思っているのでしょうか。
麗は現代人ですから、この地下世界の人たちとは違う人種ということになりますけど、それがなにか淵絹の計画に関係することなんでしょうかね。
麗が自分のことを見ていなかった、何を恐れているのか気になった淵絹は、翌朝、理由を話してほしいといいます。
そして、自分には夫がいたと話し始めました。
最初は幸せだったみたい。煌昭もやさしそうだし。
それがいつから、あんな酷い目に遭わされるようになったのか?
というか、愛情が重すぎて、方向性を間違ってしまった感じでしょうか。
1話で、麗が自害した時の慌てっぷりを見ると、煌昭は本当に麗を愛していたのではないかと思います。
愛し方を間違っちゃったのかな。
しかし、淵絹の言っている、背中の印ってなんだろう。気になる。
・淵絹は、後継者の地位に関心がないことを示すために妻が必要だという
・麗は淵絹の偽の妻になることにする
・初夜で前世を思い出し、パニックになってしまう麗
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