
談紀にぴったり。
40話のあらすじ
談紀は怒りのあまり、守護霊である狐の本性を現しました。攻撃されそうになった時、麗は子供の頃、冬山で狐への対処法を父から教わったことを思い出します。
狐は聴覚と嗅覚が鋭く、動きが素早い。後ろ足を使って飛び上がり、獲物に食らいつくので、反撃のチャンスは一度だけ。
麗は、談紀が自分に飛びかかってきたタイミングを狙って、短刀を肩に突き刺し、その間に逃げ出しました。
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40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
談紀、狐だったかー。
ぴったりじゃないですか。女狐。
作者様、設定がいいわ〜。

管理人
さて、麗は逃げたけど……いつまで逃げ切れるか。
敵を撹乱するために、麗は自分の血がついた布をあちこちに置いて逃げます。
談紀も、雇われた男も、地下の人間だから匂いに敏感。血の匂いに惑わされて、なかなか麗を見つけることができません。
談紀はかなりイラついているけど、仲間の男はむしろこの状況を面白がっています。
天下の談紀様が壊れてるって。
まあ、おもしろいわな。
落ちるところまで落ちた人間は怖いものがないから、醜い。

管理人
淵絹様に認められた音楽の才能で生きていれば、こんなふうにならなかったのに。
馬鹿ですね。
金貨百両、全財産をかけて麗を捕らえろと男に命じる談紀。
その頃、麗は、洞窟に隠れていました。しかし、見つかるのは時間の問題。
逃げなくちゃ……と出てきたところで、捕まってしまいました。
談紀はキツネになってる。
そして麗に飛びかかります。
来週はここで、淵絹様が助けに来ると信じてます。
今回のストーリーのまとめ
・談紀の守護霊はキツネだった
・麗はなんとか反撃して逃げる
・血の匂いで撹乱するも、結局、談紀たちに捕まってしまう


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