相変わらずいやな女。
19話のあらすじ
家族との再会を終えた麗は、フラフラしながら歩いていました。沙鈴が麗を見つけてくれましたが、麗が食事をまだしていないというので、おすすめの揚げ物屋さんに連れて行ってくれます。
しかし、揚げ物屋に入る前で、談紀に遭遇してしまいます。そこで談紀は、自分は長い間淵絹様のそばにいる、淵絹様は新し物好きだがすぐに飽きるからと、あからさまに麗を牽制してきました。
しかも、この揚げ物屋は味はいいと聞いているが、油の匂いが染み付くので、女性が来るような場所ではないと蔑んできます。
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19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
沙鈴の正体も知りたいですね。揚げ物、お好きでしたよね?と揚げ物屋に連れて行ってくれるのだけど、麗は揚げ物が好きだって沙鈴に話したことあったっけ?と思っているのです。
前回、麗が家族に会うために支度をしているとき、淵絹様からなにやらミッションを頼まれていましたしね。
前世では煌昭のそばにいた沙鈴が、今世ではなぜ淵絹様のところにいるのかも、まだ分かっていないですからね。
しかーし!談紀、マジで嫌なやつです。本当に嫌い、こういう女。
淵絹様は談紀をまったく女性として見ていないと思いますけどね。
そもそも、おまえは淵絹様のなんなの?おまえこそ、飽きられてるんじゃないの?
そして、あからさまな嫌味にも負けず、良かったらもっと良いお店でご馳走しますよという談紀の申し出を、麗は断りました。
初めて、主人公えらい!と思いました。
沙鈴が勧めてくれている店だからどうしても行きたいと言って、談紀を撃退。それでもまだ、一介の侍女の話なんて聞くんだ〜と嫌味を言ってくるので、沙鈴は一介の侍女ではない!とはっきり伝えました。
こういう、マウント取ったり、嫌味言ったりする女って、これを淵絹様に告げ口された時のことを考えないんだろうか?
麗は淵絹様の恋人だって言ってるのに、道端で喧嘩売ってるんですよ。
そんなことをしたら、ますます対象外になるだけなのに、頭悪いなと思います。
さて、無事に美味しい揚げ物を食べて帰る途中。
沙鈴は自分のせいであんなことを言われてしまったと謝りますが、麗はもちろん気にしていません。
沙鈴のことが大事だから、正直に自分の気持ちを言っただけ。
そんな麗に、一生ついていきます!という沙鈴。
二人仲良く抱き合って、和気あいあい!と思ったら、よからぬ男たちが近づいてきました。
俺たちも混ぜてくれよと、沙鈴の腕を掴みます。
どうしましょう……と思ったら、仮面をつけた銀髪の男性が助けてくれました。
え、また新たなイケメン?
それともこの人は、淵絹様の別の姿だったりして。
そういえば淵絹様には兄弟がいるはずなので、その人かな?
というか、護衛はどうした?
・家族と再会したけれど複雑な思いで出てきた麗
・美味しい揚げ物屋があるから食事をしようと麗を元気付ける沙鈴
・揚げ物屋の前で談紀と遭遇、麗と沙鈴を馬鹿にしてくる
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