「闇の世界で黒狼の女になります」15〜16話・地上に戻る道がある!?

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淵絹様のバディが素晴らしくて。

15〜16話のあらすじ

浴室から出て行こうとした麗を淵絹が引き止めます。淵絹がいることを知っていて沙鈴が麗をここへいれたはずなので、今出ていけば他のものたちが不審に思うだろうと言われ、結局、一緒に湯船に入ることにしました。

まだすべてを話せていない麗に、話してくれるまで待つという淵絹。

麗は、淵絹が優しくしてくれるたびに、自分のことを話したくなる。そして、淵絹が何を考えているのかとても気になると思うのでした。

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15〜16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

煌昭と会ったとき、「麗」としか言っていなかったはずなんだけど、窓辺で酒(?)飲んでる煌昭が「橘麗か」って呟いてるの。

談紀と同じ、麗のこと何か知ってるの?こわい〜〜。

さて、衣服を整えているとき、麗の背中にあざを見つけた沙鈴。どうやら、煌昭に掴まれた時に、あざができてしまったようです。

管理人
管理人

煌昭に絡まれたって話くらいは、淵絹様にして良いと思うのだけど。

麗が身なりを整えて着飾っている理由……淵絹様に琴を教えるためなのですが、沙鈴はいつも一生懸命ですね〜。

なんとかして、二人にいい関係になって欲しくて、がんばっています。

淵絹様は、麗が演奏した「無題」が忘れられなくて、自分に教えて欲しいとお願いしたのです。

楽譜がないので、1小節ずつ弾きながら教える麗。沙鈴の努力の甲斐もあって、とても美しいです。

美しい二人が琴を奏でる、優雅な時間。淵絹様、お琴もとても上手みたい。

管理人
管理人

このまま、心穏やかに過ごせたら良いんですけどね。束の間の幸せかな。

淵絹様が、何か贈り物をしたくて、好きなものは何かと麗に尋ねるのですが、麗は青い空を眺めるのが好きだと答えます。

今は難しそうなので……地上の話を聞かせて欲しいという淵絹様に、麗は雪の話をします。

すると、淵絹様は子供の頃に一度だけ地上に行ったことがあるそうで、その時に初めて雪を見たと言います。

麗はその話を聞いて、思わず淵絹様を押し倒してしまいます。

それは……地上に行く方法があるのか!?と思ったから。

そうですよね。淵絹様が行ったことがあると言うなら、地上に行くルートがどこかにあるってことですもんね。

まあ、向こうから来れるなら、こっちから行けるのも別に不思議じゃないか。

今回のストーリーのまとめ

・沙鈴の策略で一緒にお風呂に入る淵絹様と麗

・「無題」を教えて欲しいと頼まれ、麗は淵絹様に琴を教える

・麗が地上の雪の話をすると、淵絹様は子供の頃に一度だけ地上に行ってみたことがあるという

17話へ続きます。

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