うろついてたらそりゃ会うわな。
13〜14話のあらすじ
麗は木の影にいましたが、煌昭に見つかってしまいます。お前誰だと聞かれても、気分が悪くなり、すぐには答えられない麗。
煌昭の気を引かないように、なんとかやり過ごそうとしますが、腕を掴まれてしまいます。すぐに離されたものの、手首には痕が残りました。
震えている麗を見てからかいたくなったという煌昭に、初対面の相手にこんな悪ふざけをするなんてと不快感をあらわにする麗。私は淵絹様の恋人だから、ぞんざいに扱うことは許されないと言い放ちました。
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13〜14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
怖がっているように見えても、イラッとして文句を言っちゃう麗は、気が強いのか弱いのか。
まあ今回は、何もされずに済みましたが……ただ、ライバル淵絹の恋人ということで目をつけられたと思うので、心配は心配ですね。
そして、麗が戻ってくるのを待っていた沙鈴。麗が行った方向から煌昭が戻ってきたので何かあったかもしれないと思って麗を探しに行きます。で、具合が悪くなってしまった麗をつれて先に邸宅に戻ります。
淵絹様はその頃、兆公と話をしていました。
煌昭はやばいやつだけど、兆公は悪い人ではないみたい。自分がもう歳で、それほど長くないとわかっている兆公は、この地位を譲りたい。
しかし、煌昭は頼りない。で、どうしようか迷っているんですね。
淵絹様と兆公は遠い親戚ってありましたけど、実は血のつながりがないらしい。これはどういうことだろう。
煌昭が跡を継いだら……淵絹は真っ先に排除されそう。
で、兆公が、あの娘がそなたが探していたおなごか?と聞きます。
やはり、麗を保護した目的があるんですね。背中の印の話もあるしね。
どうして探していたのか、早く知りたいな。
翌朝、少し具合が良くなった麗に、昨日何があったのか?と淵絹が聞くのですが、やっぱり話さない。
こんなに心配してくれているんだから、回帰したことを話した方が良いのでは?
淵絹様の心配は、本物だと思いますよ。
自分から、あなたの女にしてくださいと言ったのだから、もう少し歩み寄っても良い気がします。ちょっとだけ、麗にイラつくな〜。
はじめはただの軽い男だと思ってたって、いやいや、初対面であなたの女にしてっていうあなたはどうなの?って話ですよ。
これだけ心配してくれてるのにな〜。早くイチャイチャしないかな。
と思っていたら、淵絹様の入浴シーン!!
沙鈴にお風呂の準備ができましたと言われて、麗が浴室に入っていくと、なぜかそこには淵絹様が!!
淵絹様も、麗が入ってくるとは思っていなかったみたいで、驚いてる。
でも、あわてて出て行こうとする麗の腕を掴み……次回、どうなるのかしら。
まだ心が通い合っていないので、ここでいきなりいちゃつくことはないと思いますけど。
淵絹様入浴シーンは眼福です。
・煌昭と再会してしまい、具合が悪くなった麗は先に家に帰る
・兆公はそろそろ地位を譲りたい
・翌朝、何があったのかと淵絹に聞かれても、麗は本当のことを話せない
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