ベル、うれしそうだな〜〜。
52話のあらすじ
相手がどう出てこようと、最後は力で押さえ込めば終わりだと思っていたロクサンヌでしたが、結局腕章をとったのはアルノアでした。
ロクサンヌは降伏しなさいという言葉に激昂し、私を見下ろすなといってアルノアの首に剣を突きつけます。しかし魔法通信機は元に戻っていて、その様子が中継されていました。さすがのロクサンヌも、これ以上、皇帝に手を出すわけにはいきませんでした。
今回の演武の勝者はアルノアで決まりです。
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52話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
はい、脱落。
何度見ても、スカッとする言葉。
よかった〜、無事に勝利して。
きっと勝つとは思っていましたが、ちゃんと正攻法で勝ったのが嬉しいです。
帝国で最も強いといわれるロクサンヌを倒したので、国民にもいい意味で強烈な印象を残すことができました。
アシリエール大公は、当然ロクサンヌが勝つと思っていので、演武後の宴に大金を注ぎ込んでいました。おかげで、優雅な宴を楽しめましたね、アルノア。
さて、残る問題は皇室騎士団です。
リケル公爵が指摘したように、リケル家の騎士団がアルノアを守っている間、皇室騎士団は何をしていたのか。
公の場で忠誠心がないと指摘され、ここで第1騎士団の団長が出てきます。
今まで自分たちは戦場でロクサンヌにしたがっていたので、この演武はロクサンヌに最後の礼を尽くす場であったと。
ほお。
急に、今までのご無礼をお許しくださいときた。
演武でアルノアが勝ったから、寝返るってか。
騎士団が味方につくのは嬉しいけれど、なんともいえない複雑な気持ちになるアルノアでした。
ちょっと情けないですよね。
そこで、機会をあげることにします。
1ヶ月間、リケル騎士団の騎士見習いになって、主君に尽くす方法を学びなさいと言うのでした。
さて騎士団、どう出る?
素直に従えば生き残れると思うけど、ここで意地を張って心を入れ替えなかったら、たぶんいらない人になるでしょうね。
そして、アルノアにちゃんと忠誠を誓う人だけが残っていく。それでいいと思います。
・演武はアルノアの勝利で幕を閉じ、その様子がきちんと中継されていた
・大公はロクサンヌが勝つと思っていたので、豪華な宴を用意していた
・宴の場でロクサンヌからアルノアに寝返る皇室騎士団、1ヶ月リケル家の騎士団で修行するようにと言い渡される
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