何度見ても下品な顔。
50話のあらすじ
演武の形式にはいろいろありましたが、今回アルノアたちが選んだのは腕章争奪戦でした。各陣営の騎士は王を守り、王はお互いの腕章を奪い合います。
いよいよ団体戦が始まりました。森で行われており、その様子はリアルタイムで中継されています。
アルノアが調べたところによると、アシリエール大公家にとって邪魔になった人たちが、「事故」として全員亡くなっていました。ということは、今回もアルノアに対し、なにか仕掛けてくる可能性があるということです。
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すごいですね。堂々と殺人を行っておいて、それを「事故」に偽装する大公家。大公って、貴族の中でも最も位の高い人たちだと思うのですが、それがこんなことをしているというよりも、そんなバレやすい杜撰なやり方をしてるってことが驚きです。
これまでみんな、逆らったら●されると思って、何も言えなかったのでしょうかね。
団体戦は、一応怪我をしないように、フェイクの武器を使います。この武器には塗料が塗ってあり、その塗料がついたら失格です。
何かあるはずがないけれど、きっと何かある。
あいつらが何もしないはずがない。
アルノアの騎士たちが、ロクサンヌの騎士たちを引きつけている間、アルノアはひとりで馬を走らせます。
予想通り、アルノアを追ってくるロクサンヌ。するとロクサンヌの指示で、ラヤが魔法をかけ、通信機を切ります。中継画面が見えなくなってしまいました。
見えなくなったところで、アルノアに何か仕掛けるのかと思ったら、やはりそうでした。
真剣できりかかってくるロクサンヌを、同じく真剣で迎え撃つあるノア。
そして、煽る、煽る。
ロクサンヌはすぐ感情的になるし、あまり賢くないから、頭脳ではきっとアルノアに太刀打ちできないはず。
アルノアは、腕力ではかなわないことがわかっていると思うので、ここからどうやってロクサンヌを撃退していくのか、次回が楽しみです。
・団体戦は腕章争奪戦でスタート
・始まってすぐにロクサンヌはアルノアを追う
・ロクサンヌは真剣を持っていたが、アルノアも準備していた
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