強いから見ていて安心。
42話のあらすじ
いよいよ練習試合が始まりました。魔法使いも剣に当たったら怪我をするのではないかと心配するアルノアに、心配いらないとアナキンが言います。
ベルの相手はルーン家のデビッド卿。剣の握り方も知らない様子のベルを見て不安になるアルノアでしたが、杞憂でした。
デビッド卿の一撃が決まるも、やられるどころか、剣の方が折れてしまいました。
→「皇帝になるので離婚してください」のつづきはLINEマンガで!
→「皇帝になるので離婚してください」はebookjapanでも読める!42話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ベルのことを心配しているアルノアを見るアナキンの表情。アルノアがベルに惹かれていると心配しているのではないかと思います。
やっぱり、アナキンルートはないよねえ。ベルルートなんだよねえ。
アナキンもいいんだけどなあ。
ベルに一撃を加えたデビッド卿の剣が折れたのは、ベルに肉体強化術がかけられていたから。外部からの攻撃はもちろん、毒にも耐性があるそうです。
その強化術をかけたのは26代魔塔の主、アマリリス。ベルの母です。
アマリリスは、息子が欲しかったのではなく強い存在が欲しくてベルを産んだという噂があるほどで、頭がおかしくなって亡くなったアマリリスは、その直前までベルにかける新しい呪文を研究していたのだとか。
お母さん、どういう人?大魔法使いらしいので、ベルほどの強さを持っているのでしょうが、さらに強い存在を作ろうとした結果がベルのようですね。
さて、順調に勝ち進んだベルの決勝の相手は白チームのノール伯爵。
これまでと違い、ノール伯爵はオーラが使えるので、ベルも気をつけなくてはなりませんでした。大丈夫でしょうか。
いや、だいじょうぶに違いない。ベルが負けるところとか、全く想像できません。
・練習試合が始まり、ベルは全戦全勝
・ベルの肉体には強化術がかけられているので剣の攻撃には負けない
・決勝戦の相手ノール伯爵はオーラが使えるので要注意