「皇帝になるので離婚してください」34話・ベサニエル公爵が味方につく

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ヘルマン伯爵がどう出るのか。

34話のあらすじ

恋人のために一肌脱いでくれたアルノアのために、大公と共同で行っていたビジネスを、アルノアが指定する者と進めるというベサニエル侯爵。

たしかにアルノアにも、協力することで侯爵が味方についたら…という気持ちはありましたが、まさかここまでしてくれるとは思っていませんでした。

「劇団オオカミ」の団長からも、いいシナリオを上演させてもらえたと感謝されました。

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34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

侯爵は単純というかなんというか、恋人のためにすることが桁外れ。いいのかそれで!?と、見ている方も思ってしまいましたが、それほどビオレッタのことを愛しているんですね。うらやましい。

リックと他の団員たち、ビエデール人のローラも、みな仲良くやっていました。リックはとばっちりを受けてディルハンから追い出されたようなものなので、ここで再起できそうでよかったです。

今回の演目は海のシーンが多く、舞台装置が大変だという話でしたが、匿名の支援者の寄付によって解決したのだとか。

話を聞いてみると…どうやらベルですね。

こんなところでもアルノアを助けているんだ。

それをあえて言わないで、陰で支援しているのがベルのいいところ。

演劇の話は瞬く間に広がり、初日のチケットは完売になったのですが、問題はヘルマン伯爵です。

社交界の中心人物がこない!皇宮にも顔を出していない。

やはり、影響力の大きな人が来ないと、演劇自体の評価が落ちてしまいますからね。

なんとしても出席して欲しいところですが、こればかりは無理強いできることではないし、アルノアも頭が痛いですね。

今回のストーリーのまとめ

・ベサニエル侯爵がアルノア側につく

・リックは劇団員とうまくやっている

・ヘルマン伯爵は皇宮にも顔を出さず、演劇も鑑賞に来ない予定

35話へ続きます。

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