「皇帝になるので離婚してください」29話・ダンスで鼓動が速くなったのは

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アライグマのルカがかわいすぎるんだが。

29話のあらすじ

舞踏会から帰ってきたベルに、ルカが楽しかったかと聞きます。庭で二人きりの時間を楽しんだベルは、その時のことを思い出して思わず微笑んでしまいます。

ベルは舞踏会に行くためにルカからダンスを教わっていましたが、ダンスを覚えるのは魔塔の主でも簡単ではなかったようです。

そして、踊るときに鼓動が早くなることをなぜ先に教えてくれなかったのかとルカに怒るのでした。

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29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今回も、ベルの胸筋をありがとうございました。

いやいや、鼓動が速くなったのは、ルカが悪いんじゃありませんよ、ベルさん。あなただけです、きっと。

八つ当たりされてるルカ、かわいそう。ダンスは体に負担がかかる運動なのではなく、あなたの気持ちが…と思ってもルカには言えませんね。

そして、レイトン家の5番目の子にまた発作が起きたとルカが報告しました。この子はまだ出てきていない子ですね。誰なんでしょう。

問題は…皇族の魂石があれば治るかもしれないってこと。

ルカは、また皇帝を狙ってみれば?と言います。もちろんベルはそんな気ありませんよね。

アルノアの寿命を縮めたいなんて思っていないはず。

そんなベルの気持ちを知らないルカは、もう一度そそのかして…と言いますが、ベル激怒。

だめよルカ、それはだめよ。ベルはもう、アルノア大好きなんだから。

しかしその魔塔の主には気をつけろという、アナキン。いつ気が変わって、危害を及ぼすかわからないとアルノアに警告します。

本来、魔塔の主ってのはそういう存在なんでしょうね。誰にも従うことはなく、気まぐれ。

でも、アルノアはベルの本質を理解していると思います。たしかに、敵を相手にすれば容赦ないし、気分屋でもあるけれど、いつも自分を真摯に守ろうとしてくれました。

あの敵だらけのディルハン王国で、アルノアのために動いてくれたのはベルだけでしたからね。

今回のストーリーのまとめ

・ベルは、ダンスをするときに鼓動が速くなることを教えてくれなかったとルカに怒る

・ルカはあるノアをまた唆して魂石を手に入れれば?というが、ベルに激怒される

・アナキンはベルには気をつけないといけないとアルノアに忠告

30話へ続きます。

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