ペネロペ、とてもいい子。
27話のあらすじ
アルノアに会いにきたのはペネロペ・リケル。リケル家で、アルノアを本当の姉のように慕ってくれていた従姉妹です。
アルノアはリケル家と協力関係を結ぶためにペネロペを自分の侍女にと公爵に提案したのですが、ペネロペは、その程度では弱いといいます。
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普通の侍女なら自分の将来を真っ先に考えるのに、アルノアを心配するペネロペ。彼女を呼んでよかったと思うアルノアでした。
ペネロペはすごく可愛らしい子ですね。
自分を侍女にしたくらいでは足りない、今からでも他の貴族と繋がりを作らないとと、本気でペネロペのことを心配してくれています。
こんなに心配してくれる人、力になってくれる優秀な人たちに囲まれているアルノア。人徳があり、人の上に立つ器を持った人だと思います。
爵位も結婚相手もいらない、社交界の中心にいたいというペネロペに、アルノアは皇宮でのデビュタントを提案します。
豪華なドレスにアクセサリー。派手なデビュタントに周囲の反応は今ひとつ。お金をかけるだけなら意味がないと思われていましたが…。
それだけなわけないじゃん!
どんな仕掛けをしているのか、楽しみですね。
今回のストーリーのまとめ
・アルノアは侍女としてリケル家のペネロペを呼ぶ
・リケル家との繋がりを強めるため、ペネロペのデビュタントを皇宮で開くことを提案
・豪華なデビュタントをしたところで…と貴族の反応は冷ややか