「皇帝になるので離婚してください」25話・リケル公爵との和解が必要

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アナキンもいいなあ。

25話のあらすじ

自分は、アルノアが公爵家にいる間、不便のないようにちゃんと世話をしたという公爵に、アルノアも仕方のなかったことだと思い直します。

いくら南部の覇者でも、皇帝の命令を拒否することはできなかった。そこでアルノアを助ければ、公爵家もただでは済まなかったのだから。

そう思っても、一抹の寂しさをぬぐえないアルノアでした。

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25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

なるほど。

公爵の立場を考えれば、アルノアが連れて行かれるのを止められなかったのは仕方ないですね。

そこでいつまでも逆恨みしないアルノアが素敵です。

しかし公爵は、別のことでアルノアに腹を立てていたようです。アナキンを補佐官として引き抜いたこと。

アナキンはリケル家の家臣、ウィロー家の息子。家臣の中でも特に優秀だったので、自分の補佐官にするはずだったのにとプルプルしています。

管理人
管理人

アナキンて、本当に優秀なんですね。

リケル家が最も重視するのは人材なので、帝国最高の天才を黙って引き抜いたことに腹を立てていたのです。

腹を立てるポイントが、名誉や権力、お金ではなく「人材」という点が、公爵が信頼できる人物だということを表していると思います。

ここは、人材を重視するリケル家と仲良くやる方が得策だと考えたアルノアは、公爵に提案を持ちかけます。

その内容は次回に明らかにされそうですね。

一方ロクサンヌは怒りが収まりません。自分たちを差し置いてアルノアが即位したことが許せなかったのですが、大公は、大した女ではないからアリエンよりも扱いやすい人形だというのでした。

今回のストーリーのまとめ

・アルノアとリケル公爵はとりあえず和解の方向へ

・アシリエール大公親子は、アルノアが大した人間ではないと油断している

26話へ続きます。

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