今回もベルの胸筋は素敵。胸筋にしか目がいかない。
24話のあらすじ
ロクサンヌ・アシリエールはアルノアと同年代。乗馬大会で2位になったことに腹を立て、自分の馬を斬り●すような人間でした。
父のアシリエール大公も、槍術大会で全勝できなかった兵士を斬るような人でした。ロクサンヌは今や、父と同じように人を斬っています。
それなのにいつまでもケスマンとの戦争を続けているのは、戦争が長引くほど皇室から資金を引き出しやすいからでした。
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大公親子が戻ってくる前に実権を掌握しなければなりませんが、そう簡単ではなさそう。
味方になってくれそうなのは、南部の覇者であるリケル公爵家。アルノアの母の実家ですね。
しかし本当に味方になってくれるのでしょうか。
貴族を牽制するためには対抗勢力が必要ですが、今のところリケル公爵家以外になさそう。ベルが皇宮に残ってくれれば良いのですが。
もしかしたらアルノアのそばにいてくれるかも。いったん魔塔に戻るけれど、またすぐに戻ってくると言ってました。
アルノアとリケル公爵のわだかまり。それは、3年前にルシアーノが即位したとき、反逆罪の疑いがアルノアにかかりました。
もちろんそんなことはしていないのですが、公爵はアルノアをあっさり引き渡したという出来事があったのです。
アルノアにしてみれば血の繋がった叔父と姪の関係なのに、ルシアーノに引き渡されたことが納得いかなかった。
しかし公爵にしてみれば、悪いのはルシアーノであり、自分は最善を尽くしたと。
どっちの言い分にも一理ありそう。
リルケ公爵は悪い人ではなさそうなので、本当に政治的な判断でアルノアを渡さざるを得なかったのだと思います。
公爵家を率いる立場としては、姉の娘に対する思いがあったとしても、自分の子供たちや家臣たちを守らなくてはならないですから。
アルノアは、もしかしたら処刑されていたかも知れず、叔父に見放されたと感じていた。でも公爵ができることはきっとほとんどなかった。
だから、どちらもどうしようもなかったのではないかと思うのですが、その辺りの詳細は次回で語られそうです。
・アシリエール大公親子は残虐な性格
・貴族たちはぐちゃぐちゃになっている
・味方につけるならアルノアの母の実家、リケル公爵家しかない