いよいよ、離婚ルートに入ってきた
17話のあらすじ
監禁されてから3日たっても謝らないアルノアに腹を立てるバイナスでしたが、なぜピンピンしているのかわけがわからずにいました。
もっと反省をさせたいが、万が一死んでしまい、食事を与えず死んだということが皇帝の耳に入ったらまずいと思っていたところに、ケスマンからの伝令が。
特殊部隊が全員敵陣で処刑されたとの報告に、どうしたものかと頭を抱えるバイナスでした。皇帝の義兄弟のはずなのに、アルノアの存在は自分の地位を高めるどころか、足枷にしかなりませんでした。
→「皇帝になるので離婚してください」のつづきはLINEマンガで!
17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
結婚は後戻りできないと思い悩むバイナスに、エステア伯爵(ラリッサの父)が離婚を考えてみては?と進言します。
きた〜〜!!
いよいよ、離婚が現実味を帯びてきましたね。
エステア伯爵は自分の娘を王妃にしたいだけですが、アルノアは早く離婚しなければならないので、このままけしかけてください!!
この後に及んでバイナスが心配するのは、持参金のこと。アルノアが持ってきた持参金を返したくないという、なんともせこい男です。
エステア伯爵が国中の学者を集めて、持参金を返さなくていい方法を探ると言うので、その気になってきたバイナスでした。国王が馬鹿でよかった。
さて、庭園で、ドレス自慢をしているラリッサのところへ、アルノアがやってきます。
ここでも何か仕掛けて、離婚の口実を増やしていく作戦でしょうか。
今回のストーリーのまとめ
・バイナスは、アルノアが謝らないのが気に入らないし、なぜ元気なのかもわからない
・ディルハンの兵士が特殊部隊として粛清されたことを受け、王妃との離婚を進言するエステア伯爵